カフェオレとカフェラテの違いは?甘さやカロリーや味の区別は?

カフェオレとカフェラテ。日常的に目にする言葉ですが、違いに関して尋ねられると案外知らなかったりしますよね。コーヒー好きの方なら知っているのかもしれませんが、私のような素人にはどう違うのか正直分かりませんでした。どちらもコーヒーと牛乳を混ぜたものであることは同じなのですが、使うコーヒーの淹れ方や、混ぜる牛乳の暖め方、混ぜる割合が違います。その為、甘さやカロリーや味にも実は違いがあるのです。今回はこの違いを比較してみました。

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カフェオレとカフェラテの違い:どちらが甘い?

カフェオレとカフェラテはどちらが甘いでしょうか。まず2つの違いを説明します。

1)
(café au lait):フランス語で「コーヒーと牛乳」という意味。カフェがコーヒー、オは前置詞、レが牛乳です。コーヒーはドリップしたものを使います。牛乳は鍋で暖めてコーヒーと牛乳を1:1の同量で混ぜ合わせて作ります。

2) カフェラテ(Caffe Latte):イタリア語で「コーヒーと牛乳」という意味。カフェがコーヒー、ラテが牛乳です。こちらはコーヒーがエスプレッソ(深く炒った豆を専用のマシーンで抽出した濃いコーヒー)にスチームドミルク(蒸気で暖めた牛乳)を混ぜます。混ぜる割合はエスプレッソ2:牛乳8となり、牛乳が多めになっています。スチームで暖めるために口当たりがマイルドになります。

さて、カフェオレとカフェラテのどちらが甘いかと言いますと、カフェオレではないかと思われます。何せエスプレッソはそれ自体が濃厚で苦いですから・・・。もちろん、これは砂糖を入れない場合での比較です。

ちなみに、似たような名前のものにカフェモカやカプチーノがあります。

3) カフェモカ:エスプレッソ2:スチームミルク7:チョコレートシロップ1の割合となります。エスプレッソにホイップクリームを乗せてチョコシロップをかけたものです。甘さで考えると、これが一番甘いです。

4) カプチーノ:エスプレッソ3、スチームミルク3、フォームミルク4となっています。

これら4つで比較すると、カフェモカ>カプチーノ>カフェオレ>カフェラテという順番で、カフェモカが一番甘いです。

さらにややこしいのですが、カフェマキアートというものもあります。これはエスプレッソに泡立てたミルクを小量入れたものです。

カフェオレ以外は全てエスプレッソを使います。これで見ると、専用器具が無い一般家庭で作れるのはカフェオレだけですね。

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カフェオレとカフェラテの違い:カロリーはどちらが高い?

次に、カロリーで考えてみましょう。

カフェオレとカフェラテで考えると、カフェラテの方がよりカロリーが高いです。理由は使用する牛乳の量です。カフェオレはコーヒーと牛乳を1:1で混ぜますが、カフェラテは2:8ですから、カフェラテの方がミルクの量が多いのです。

ここにカフェモカとカプチーノを入れて考えると、一番カロリーが高いのがカフェモカです。チョコレートシロップが入りますからね。カプチーノはミルクが多いですが、泡立てたミルクも使いますので、総合的にはカフェラテよりもミルクは少なくなります。

これで考えると、カフェモカ>カフェラテ>カプチーノ>カフェオレとなりそうです。

ただ、これはあくまで喫茶店などで出されるものに砂糖を入れないで飲む場合です。

またコンビニなどお店で買うと甘い(=カロリーが高い)ものが多いですから、ご注意ください。

コーヒーは大変嗜好性の高い飲み物ですから、喫茶店により甘さなども異なります。自分の好みに合ったものを色々飲み比べて見つけてみてください。

ちなみにイタリアではエスプレッソは単体で飲むことが多いそうです。砂糖をたっぷり入れて一気に飲むので、これはこれでカロリー高そうですね。アメリカや日本ではエスプレッソは単体で飲まずにカフェラテなどミルクを加えて飲む方が一般的なようです。

カフェオレとカフェラテの違い:味はどう違う?

カフェオレに使われるコーヒー豆は深煎りされていないものが多く、それほど味が濃くありません。ミルクと半々なので、あっさりした感じです。カフェオレの場合はコーヒーに使う豆も店によって異なりますので、味に関しては店によって違います。まあ、それを言い出すと何でもそうなのですが、カフェラテがエスプレッソを使うと決まっているのと違い、カフェオレに使うコーヒーは浅煎りでも深煎りでもいいので味の幅も広いと言えるでしょう。

それに対してカフェラテの場合、エスプレッソを使っています。エスプレッソは深煎りの豆を使い、短時間で濃いコーヒーを専用のマシーンを使い短時間で抽出します。ミルクもたっぷり入れるということもあり、やはり全体的に濃厚な味がします。

ただ、お店によってはそれほど違わないな〜・・・と素人ながらに感じることもあります。こんなこと書いたらコーヒー好きの人に怒られそうですが。

というわけで、ざっくりした分け方としてはカフェオレがあっさり、カフェラテは濃い目というイメージです。本当に、かなりざっくりした表現ですが・・・。

エスプレッソは専用のマシーンが無いと作れません。またカフェラテやカプチーノも専用の機械がないと作れないため、昔ながらの喫茶店の場合はカフェオレしか出していない場合もあります。

カフェオレとカフェラテのどちらが美味しいのか、というのは完全に個人の好みの問題となります。そのため、まずは両方飲んでみることをお勧めします。今はエスプレッソマシンを置いている店も増えていますし、コーヒー専門店なら、エスプレッソもカフェモカもカプチーノもカフェラテもあります。近場の店で一通り試して、それから同じメニューを他の店で試す、というようにして自分の好みの味を探すのも楽しいものですよ。

まとめ

コーヒーはとても奥の深い飲み物です。私は自宅のインスタントコーヒーしか知らなかったのですが、初めて喫茶店で飲んだコーヒーに「おいしい!」と驚いたことを今でも覚えています。紅茶も同様に奥深いもので、淹れ方によって驚くほど味が変わってしまいます。最近は「コーヒーや紅茶は専門店で飲むもの」と決めて、のんびりしたい時に出かけて飲むようにしています。カフェオレとカフェラテだけでなく、専門店で色々飲み比べて味とリラックスタイムをじっくり味わってみてください。

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