里帰り出産の手続きと流れは?出産一時金に母子手帳は必要?

里帰り出産の手続きや流れとしては、分娩をする産院の予約、いつから実家に戻るかの実家と夫との話し合いなどがあります。意外と忘れがちなのが、出産後の書類の手続きなどです。産後はママは動けなくなるので、事前に何が必要か確認して誰が何の書類を出すのか旦那さんと決めておきましょう。

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里帰り出産の手続きと流れはどんな感じ?

里帰り出産の手続きや流れとしては

1)母子手帳を受け取る:妊娠が確認できると(大抵の場合は6〜10週、胎嚢と心拍が確認できてから)産院から妊娠届出書を貰います。住んでいる地域の役所に提出すれば母子手帳が交付されます。交付方法の手続きや流れは自治体によって違う場合もありますので、分からないことは直接役所に問い合わせてみましょう。

2)分娩予約をする:妊娠が確定すると分娩予約をしてくださいと産院から言われます。その際には里帰り出産の希望を言って紹介状を書いてもらいましょう。紹介状は1,000〜5,000円程度の金額がかかります。詳しい金額は産院で問い合わせましょう。中には里帰り出産がNGの産院もありますので、その辺りも確認しておきましょう。

3)分娩予約をしている産院で検診を受ける:里帰り出産といっても、いきなり臨月に行ってお産をするわけではなく、一度分娩前に検診を受けるように言われるのが殆どです。その際には母子手帳、健康保険証、紹介状を忘れずに持参しましょう。

4)実家や夫といつから帰るか打ち合わせ:万が一のこともあるので、早めに実家や夫と話し合い、いつから里帰り出産をするのか手続きや流れを確認しておきましょう。

里帰り出産の手続きで出産一時金はどうする?

出産一時金とは健康保険組合から子供1人あたり42万円が支給されるシステムです。出産3〜4か月前に書類を揃えておきましょう。

里帰り出産の手続きとして出産一時金の申請はママが勤めている場合(あるいは退職して6か月以内)はママの勤め先の、パパの扶養に入っている場合(あるいは退職後6カ月以上)はパパの勤め先の健康保険組合へ申請手続きをします。どちらも自営業などの場合は国民健康保険への申請となりますので役所の健康保険の窓口へ申請してください。

最近は産院に保険会社が直接支払う直接支払制度というものがあるため、健康保険組合への書類手続きが不要なところもあります。産院がこの制度に加入している場合は里帰り出産で入院する前に産院から直接支払制度の合意書が渡されます。事前に書類に目を通して記入し、提出します。ママが旦那さんの扶養に入っている場合は旦那さんが記入します。

直接支払制度ではない場合、健康保険組合から出産一時金支給請求書を貰います。旦那さんの扶養の場合は旦那さんに書類を頼みましょう。記入が可能なところ(振込先口座など)は事前に記入しておきましょう。

退院の際、費用が42万円をオーバーした場合は差額を産院に支払います。42万円よりかからなかったばあいは保険会社から差額が払い戻されます。ただし、申請などが必要となるため詳しくは保険会社に問い合わせてください。

ちなみに出産一時金を受け取るためには、1)国民健康保険か健康保険に加入している、2)妊娠85日以上で出産している、の2つの条件を満たすことが必要です。

里帰り出産のどの手続きで母子手帳が必要になるの?

里帰り出産をするときは手続きに関わらず、母子手帳は必要です。妊婦検診だけでなく出産の際の入院にも必要ですし、産後の書類手続きにも必要となります。

里帰り出産後に提出しなければならない書類は以下の5つです。
1)出生届
2)赤ちゃんの健康保険の加入
3)乳幼児医療費助成
4)児童手当
5)出産育児一時金

この中で母子手帳が必要なのは1)と2)です。国民健康保険の加入者はどちらも生後14日以内に提出しなければならないので名前は早めに決めておきましょう。また4)の児童手当も生後15日以内となっていますので、赤ちゃんが産まれたら早めに行動できるようにパパにあらかじめ頼んでおきましょう。

里帰り出産後はバタバタしがちですが、手続きが意外と多く、母子手帳が必要となる書類もあります。産後も定期検診や予防接種などの際に使いますので、くれぐれも紛失には注意してくださいね。

里帰り出産の手続きで乳幼児医療費助成はいつやるの?

里帰り出産の手続きで必要なものに乳幼児医療費助成があります。これは市区町村が行っているため、里帰り出産先でやるのではなく、帰宅後に行うかパパにやっておいてもらうと良いでしょう。乳幼児医療費助成の手続き申請期限は出生後1か月〜6か月と市区町村により違います。申請期限によってはママでは間に合わないこともあるため、基本的にはパパに任せた方が安心です。

申請先は基本的に住民票がある市区町村の役場で行います。申請者は保護者、必要なものは乳幼児医療証の交付申請書と子供の健康保険証、保護者の確認ができるもの(免許証、保険証、パスポートなど)、マイナンバーが確認できるもの等です。ただし、これらの申請に必要なものや手続き方法などは市区町村により異なります。また親の所得制限なども地域によって異なりますので、事前に役所に確認をしておきましょう。

まとめ

里帰り出産の手続きは色々と面倒ですが、産後は何かとお金がかかるものですから必要な書類は妊娠中からしっかり確認して揃えておきましょう。特に出産一時金や乳幼児医療費助成、児童手当などは利用しないと損です。こういった行政サービスは保護者が申請しないと受けられませんので、忘れずに必ず行うようにしましょう。

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