予定日超過とダウン症の確率は?大きい赤ちゃんは疑いあり?

予定日超過と聞くと、ダウン症などの確率が高いのではないかと心配になるお母さんも多いようです。予定日超過とダウン症の関係は今のところ証明されていませんので、心配する必要はありません。

また赤ちゃんが大きすぎると予定日超過になり難産になるという話もあります。これも実際には個人差があり、巨大児でも問題なく産まれるケースも多いのです。

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予定日超過とは?ダウン症の確率は?

予定日超過だからと言ってダウン症の確率が高いわけではありません。そもそもダウン症は染色体異常による先天性の障害のことをいいます。高齢出産の方がリスクは高いと言われていますが、若ければ産まれないという訳ではありません。染色体異常はある程度の確率で生まれてくるものであり、その可能性は誰にでもあるのです。

予定日超過はダウン症の確率が高いわけではなく、ごく一般的にみられる現象です。予定日通りに赤ちゃんが産まれるのは20人に1人。つまり、殆どが予定日通りには産まれないのです。ですから予定日超過だからと言って難産になるのでは、とか赤ちゃんに障害があるのではと心配なさらないでください。いわゆる正期産という「正常の範囲内でのお産」は37週から41週6日まで。この間に生まれてくるのが一般的で、その範囲は35日間もあるのです。

そもそも予定日とは妊娠する前の最後の生理日を0日として280日目とされています。しかし実際には生理周期がつねに一定であるわけではなく、また人によって生理周期は微妙に違うものです。ですから予定日の通りに生まれることはむしろ少ないのだと思っておくと安心できるのではないでしょうか。

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予定日超過でダウン症だと赤ちゃんが大きいの?

予定日超過は必ずしもダウン症とは関係ありませんし、赤ちゃんが大きいからとってダウン症ではありません。まず2つの事は分けて考えましょう。

最初に予定日超過とダウン症の関係ですが、これは関係ありません。予定日超過は一般的によくあることで、赤ちゃんの障害の有無に関係はありません。

赤ちゃんが大きいこととダウン症の関係ですが、これも関係はありません。赤ちゃんの大きさも個人差があるため、大きい子でも問題ないケースが殆どですし、むしろ小さく産まれる方が成人後の糖尿病のリスクが大きくなったり、未熟児であることによるトラブルが出たりするリスクも大きくなります。

ママの強いストレスも予定日超過の原因となると言います。今はあまり心配せずに、リラックスして赤ちゃんを迎えることを楽しんでください。散歩がてらの買い物などはお産の準備にもなりますし、適度な運動は安産の元ですので是非やってみてはいかがでしょうか。

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予定日超過だとダウン症の疑いがあるの?

予定日超過だからと言ってダウン症の疑いがあるとは言えません。予定日超過の場合、ダウン症の疑いよりも他に心配しなければならない点があります。

1)胎便吸引症候群
赤ちゃんはお腹の中でオシッコはしても、ウンチはしないのが普通です。しかしお産のトラブルなどで何らかの強いストレスを感じた時には排便してしまう事があります。これが羊水内に漂って赤ちゃんが吸い込み、出産後の初めての呼吸の時に呼吸不全を起こす原因となることがあります。早急に対処すれば重症化せずに済みます。

2)胎盤機能不全症候群
妊娠科過期(42週)になると羊水の量が減り、胎盤の機能も落ちてきます。こうなると栄養や酸素が十分に胎児に行かなくなるため、1)の胎便吸引症候群のリスクが出てきます。胎盤の機能が落ちていることがチェックされた場合は帝王切開となります。

3)巨大児のリスク
正期産を過ぎると胎児の大きさが4,000グラムを超える巨大児となるリスクが出てきます。難産の原因や会陰部の裂傷の原因となると言われていますが、問題なく産まれてくるケースも多いです。個人差や状況により変わりますので、不安な場合は医師に確認しましょう。

予定日超過やダウン症は高齢出産が原因?

まず話を予定日超過とダウン症に分けて考えましょう。高齢出産はダウン症のリスクが高いと言われていますが、それは確かです。ただ実際の統計を見ると、20代の若い世代にダウン症の出産例が多くみられます。これは若いからなるというわけではなく、全体的な妊婦の年齢が20代に多いためです。

実際には30歳だと700人に1人、35歳だと300人に1人、40代だと80人に1人がダウン症を発症すると言われています。

高齢出産は様々な意味でリスクの高いお産になると言われていますが、実際には年齢だけでお産のリスクが上がるとは言い切れず、個人の体質、遺伝、特に生活習慣の影響など様々な要因が絡んでいます。

予定日超過には様々な原因があります。基本的に予定日というものはあまりあてにならないもので、その通りに産まれてくる方が珍しいくらいです。また初産だから予定日超過になるわけではなく、第二子でも予定日超過になる人はざらにいます。他に考えられる要因としては妊婦のストレスなどもありますが、殆どの場合は分からないのが実際のところです。

まとめ

母親としては産まれてくる赤ちゃんに障害が無いことを望むのは自然な気持ちです。ただ、その一方で障害の有無にかかわらず、その赤ちゃんを受け入れることも大切なことです。予定日超過自体はよくあることですから、今はあまり心配せず、リラックスして赤ちゃんを迎えてあげることだけを考えてあげてください。

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