前駆陣痛から出産まで経産婦の期間はどれくらい?平均は?

前駆陣痛から出産までの期間は平均してどれくらいでしょうか。初産と経産婦では違うのでしょうか?答えは「人により違い、お産によって違う」です。私は三人出産しましたが、典型的な前駆陣痛を経験したのは次男の時だけで毎回違う経過をたどりました。ですから経産婦の意見でも絶対という訳ではないのです。前駆陣痛から出産まではどのような経緯をたどるのでしょうか。

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前駆陣痛から出産までは初産と経産婦で違う?

前駆陣痛から出産までの経緯は初産か経産婦かに関わらず、実際には同じような感じで進みます。ただ初産と経産婦の場合、前駆陣痛から出産までだけでなく、お産にかかる時間も違います。

初産は出産そのものに平均で8〜12時間かかると言われています。私の場合は初産で7時間程度、二回目以降は3〜4時間でした。そのため病院の方からも二回目以降は本陣痛が10分間隔になったら連絡をするように言われていました。

次男の時は散々前駆陣痛でじらされたので最初は本陣痛だと気づかず、「あ、5分間隔だ!」と気づいて慌てました。しかも夫は油断して酒飲んで寝ていました(笑)。私の場合、二人目以降は自宅出産だったので車の心配が無かったので良かったですが、一般的なお産の場合は産院へ自力で移動しなくてはいけないので、初産なら15分間隔、経産婦なら10分間隔の陣痛があったら連絡しましょう。運転手(夫)が不在のことも予想してタクシー会社の電話番号を壁に貼っておくなど、準備もしておきましょう。

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前駆陣痛から出産までの期間はどう経過するの?

前駆陣痛から出産までの期間はこんな感じに経過します。

1) 妊娠後期(36週以降)に腰やお腹がギュウっと痛くなる。痛みの強さはまちまちで、収縮の間隔もバラバラ。1時間〜数時間ほどで症状は収まる。これが何度か続く。この段階では子宮口はまだ開いていない。出産2週間〜1か月前に起こることが多い。

2) お産が近づくと本陣痛が始まる。陣痛の間隔が5〜10分で、収縮は30〜60秒ほど続く。子宮口は3センチ程度開く。この段階ならまだ会話も可能で動くことができる。この段階に入ったと思ったら産院に連絡を取って入院する。

3) 陣痛の間隔が2〜5分。1回の収縮は45〜60秒続く。子宮口は4〜10センチ開く。初産ならこの段階が5〜7時間程度続く。経産婦なら2〜4時間。この期間が一番長く感じるし、実際長い。

4) 赤ちゃんが産道に降りてくる(娩出期)。陣痛は30〜90秒。間隔は60〜90秒ほど。初産では1時間ほど、経産婦なら30分程度かかる。赤ちゃんの頭が子宮口から出るときに焼けつくような感覚がある。この時に無理に力まず、助産婦の指示に従っていきめば裂けずに上手に産める。頭さえ出れば後は楽。

5) 赤ちゃん娩出後、胎盤が排出されるまで30分程度かかる。

前駆陣痛から出産まではおおよそこのような経過をたどります。

前駆陣痛から出産まで平均でどれくらいかかるの?

前駆陣痛から出産までは平均して2週間〜1か月程度と言われています。実際には個人差が大きく、前駆陣痛を経験しないまま出産することもあります。私も前駆陣痛を経験したのは次男の時のみでした。ですから前駆陣痛が無いからと言って不安になることはありません。無くても無事に産めますから大丈夫ですよ。

色々な人の経験談を見てみると、前駆陣痛から出産まで1週間かかったという人もいますし、私のように2週間前という人もいました。前駆陣痛は体が出産の準備をしている印なので、早めに入院準備や連絡先のチェックをしておきましょう。

前駆陣痛は本陣痛と違い、痛みが次第に遠のくのが特徴です。ただ稀に本陣痛なのに遠のいてしまう微弱陣痛というものもあります。初産でも二回目以降でも変だなと思ったらすぐに産院に連絡しましょう。

前駆陣痛から出産までの検診では何をするの?

前駆陣痛から出産までの間にも検診はあります。妊娠後期(30週目以降)に行う検診はそれまでの4週間に一回から2週間に一回になります。

産院によるのですが、この時期に行う検診内容は内診、NST、血液検査です。骨盤のレントゲンを撮るところもあります。

私の通った産院では内診は行いませんでしたし、骨盤のレントゲンもしませんでした。骨盤のレントゲンは産院の方針により撮るところと撮らないところがあります。実際には身長が低い、赤ちゃんの頭が大きい、胎児が大きすぎる等、難産の可能性がある人にするケースがほとんどで、一概に全ての妊婦に行うわけではありません。この辺りは産院の方針によるので、心配な方は事前に確認をしておきましょう。

NSTとはノンストレステストの略で、赤ちゃんが元気かどうか心拍などをモニターする検査です。赤ちゃんが寝ていると起きるまで待ってからやることもあります。

血液検査で調べるのは貧血の程度などです。前駆陣痛から出産までの間に貧血と診断された場合、出産時の出血に備えて貧血の治療を行います。大抵の妊婦さん(特に経産婦)は貧血で引っかかりますから、貧血と診断されても心配しなくて大丈夫です。鉄剤などで改善します。

まとめ

臨月は一番体がしんどく、また出産への期待と不安が大きい時期でもあります。それは経産婦でも同じことです。前駆陣痛が続くと心配になりますが、出産に至るための必要なプロセスなので慌てず対処しましょう。この時期は出産への準備と共に、できる限り体を休めてリラックスして過ごせるようにしてお産に備えておきましょう。

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