一升餅のやり方と風呂敷の包み方は?選び取とは?歩けないのはOK?

一升餅は子供が一歳になったときに餅を背負わせる古くからの風習です。私も息子たちが一歳になった時にやらせました。ただ北海道では選び取りの風習は無いらしく、つい最近までそのような風習があることは知りませんでした。

では基本的な一升餅の風習はどんなものでしょうか。風呂敷の包み方に決まりはあるのでしょうか?選び取りとはどんなことをするのでしょうか。

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一升餅とは?やり方と由来は?

一升餅とは子供が生まれて一歳の誕生日に一升(約1.8キロ)のお米を背負わせて歩かせる行事です。誕生餅、踏み餅とも言われています。地域によりやり方が少しずつ異なります。一升餅の意味としては一生食べ物に困らないように、餅の丸い形にかけて円満な人生を送れるようにという願いが込められているそうです。

由来としては、子供が一歳になった時に古くからおこなわれていた誕生日祝いがあるようです。昔はお産婆さんや親戚を集めてお祝いをしていたのですが、その際に誕生餅という餅を搗くことが多かったそうです。

東日本では赤ちゃんが一歳になる前に歩くのは良くないという風習がありました。そのため赤ちゃんが歩けないほど重い餅を背負わせてわざと歩けない状態にし、それでも歩きそうな子供は転ばせるなどの風習があったそうです。

九州などの地方では踏み餅と言って、赤ちゃんに餅を踏ませるという風習があります。鹿児島では新しい草履を履かせて伸し餅の上を歩かせるそうです。由来や呼び名、意味ややり方などは地域により大きな差があるようですが、現在では「一升餅」という呼び名が最もポピュラーになっているようです。

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一升餅の風呂敷の包み方は?歩けない場合は?

一升餅の包み方としては
1)一升餅をビニール袋に入れる
2)一升餅を入れた袋を広げた風呂敷の対角線上に置き、風呂敷を被せながらくるむように巻く。
3)風呂敷の左右を細め、たすき掛けに背負わせる

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これが一般的な一升餅の包み方です。大抵の場合、一升餅を注文した際に風呂敷も付いてきますが、念のため確認しておきましょう。私が住んでいる北海道では一升餅を2つに分けて紅白餅として販売し、風呂敷の代わりに前後にポケットの付いたゼッケンのようなものを付けてくれます。

また、風呂敷ではなく可愛いリュックを付けてくれる餅屋もあります。これならば背負わせやすい上に、お祝いの後も子供用のリュックとして使うことができます。

一升餅の時に歩けないと良くないのではと心配する方もいますが、地域によっては歩けないほうが良いというところもあります。どちらの場合も良いと言われているので大丈夫です。

一升餅でやる選び取りとは?どんな風にやるの?

選び取りとは、一升餅のお祝いの時に一緒に行われる行事です。赤ちゃんの前に様々な物、あるいはカードを置いて好きなものを選ばせ、選び取ったものからその子の将来を占うというものです。

選び取りで使われるのは、以下の6アイテムです

1)財布やお金→お金持ちになる、玉の輿に乗る
2)筆→学者になる

3)そろばん、計算機→商売上手になる、計算が得意

4)箸やスプーン→料理人、あるいは食うに困らない

5)ハサミ→美容師、手先が器用

6)定規→大きな家を建てる、几帳面な性格になる

実際には選び取りのやり方には決まったルールはありません。アイテムもお好みで変えても良いのです。また一升餅を販売するお店では、選び取りに使えるカードも販売しているところがあります。お好みで色々楽しんでみましょう。

まとめ

一升餅は赤ちゃんが無事に一歳まで育ったことを祝う大切な行事です。やり方には地域によって違いがあり、また最近は餅をハート形の餅や、親戚におすそ分けしやすいように小分けにして販売しているところもあります。特に厳しい決まりなどはありませんので、細かいことにはこだわらず皆で楽しく赤ちゃんの誕生日を祝ってあげましょう。

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