鼻水が透明で粘りがある時は?くしゃみや咳の対処法は?

鼻水は普段から毎日少量ずつ出ていて鼻の中の異物を取り除く役割をしています。普段は量が少ないために意識しないのが普通です。しかし大量の鼻水が出たり鼻が詰まったりする場合は何らかのトラブルのサインです。

よく鼻水に色が付くと感染症が原因と言われますが、透明な鼻水が大量に出る場合の原因は何でしょうか?

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鼻水が透明で粘りのある時の原因は?

鼻水が透明でも、いつもより沢山出ている場合はアレルギー性鼻炎か風邪が原因です。分かりやすい目安としては、サラサラかネバネバかどうかです。

●アレルギー性鼻炎
1) 鼻水がサラサラで止まらない
2) 鼻詰まりが酷い
3) くしゃみが止まらない
4) 目のかゆみや痛みがある
5) 喉の違和感
6) 熱は無いか、あっても微熱

しかし、上記の症状は風邪の初期症状でもあるため区別が付かないことがあります。

● 風邪
1) 鼻水に粘り気がある
2) 鼻水は最初に透明でも、次第に黄色や緑色になる
3) くしゃみは出るが、連続ではない
4) 咳や痰が出る
5) 喉が痛い
6) 発熱
7) 寒けがする
8) 間接が痛い

風邪の場合でも目の痒みを伴うことがありますが、発熱やだるさ、悪寒は風邪特有の症状です。これらの症状が出た場合はまず体を休め、それでも症状が悪化する場合は耳鼻咽喉科を受診しましょう。

風邪だけであれば内科でも問題ありませんが、アレルギー性鼻炎の場合は耳鼻咽喉科を受診するほうが無難です。風邪やインフルエンザにも対応してくれます。

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くしゃみや咳は風邪?それともアレルギー?

風邪かアレルギー性鼻炎かの判断にくしゃみや咳があります。風邪のときにもくしゃみは出ますが、何度も連続して出ることはそれほどありません。また風邪の場合はくしゃみよりも咳が多くなります。

ただし、喘息などのアレルギー性疾患を持っている方は咳も多く出ます。花粉症の場合は春や秋などの季節性の疾患が多いと言われますが、埃やダニが原因のアレルギーもあります。いずれにせよ、専門家でないと判断が難しいケースもありますので、鼻水、くしゃみ、咳が止まらない場合は医療機関を受診したほうが無難です。

咳が止まらないときは鼻水が原因の可能性もあります。よくあるのが蓄膿症と言われる慢性副鼻腔炎が原因で後鼻漏がおきている場合です。後鼻漏とは、本来ならば鼻の穴から出る鼻水が、喉の方に流れる症状です。これが咳を引き起こすこともあります。

鼻水が出ている場合はまず休養し、1週間たっても治らずに症状がダラダラ続くようなら耳鼻科に行くと良いでしょう。アレルギー性鼻炎の場合は初期症状で治療をした方が予後も良くなるケースが多いです。

鼻水が出ないようにする方法はあるの?

鼻水を止めるには、以下の方法があります。
1)薬を飲む:アレルギー性鼻炎の場合は、抗アレルギー薬や抗ヒスタミン薬で鼻水を抑えることができます。風邪の場合でも同様の作用がある薬を使います。漢方薬にも小青龍湯など、鼻水を抑える作用のある薬があります。耳鼻科を受診すれば処方してもらえます。

2)体を暖める:体が冷えると鼻水が出やすくなります。部屋を暖かくする、暖かい服装をするなど工夫をしましょう。蒸しタオルを鼻に当てるのも効果があります。

3)鼻うがいをする:1日1回、20〜30度の生理食塩水で鼻をすすぐと副鼻腔炎などを早く治す効果があります。生理食塩水は2?の水に18g(大さじ1程度)の塩を溶かして作ります。片方の鼻の穴をふさぎ、もう片方の鼻の穴に水を吸い込み、飲み込まずに出すのを交互に3〜5度繰り返すと良いでしょう。

他に鼻水が止まるツボを押すという方法もありますが、知識が無くても簡単に鼻水を改善するには先に紹介した3つの方法が手軽にできるのでお勧めです。

まとめ

どんな病気でもそうですが、最も効果的な予防方法はバランスの良い食事と十分な睡眠です。これは風邪をひいた際にも効果があります。ただし、症状が1週間以上続く場合は自力で治すのは無理と判断して耳鼻科を受診しましょう。

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