鼻水が緑色でネバネバになる原因は?臭いがあるのは危険なサイン?

普段は気にもしない鼻水ですが、実際には毎日1〜2リットルほど分泌されていて私たちの体に異物が入ることを防いでいます。実はこの鼻水にも色々あり、粘度や色によってある程度症状を見極めることができるのです。では緑色のネバネバした鼻水が出る原因は何でしょうか。

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鼻水の色や粘度が変わる理由は?

1)鼻水が透明でサラサラ:アレルギー性鼻炎や花粉症の可能性があります。他に体が冷えている、熱いものを食べた、涙が鼻に流れたなどがあります。何も心当たりが無いのに透明な鼻水が大量に出続ける場合は、耳鼻科を受診したほうが良いでしょう。

2)白っぽい鼻水:風邪の引きはじめの時によく出る鼻水です。原因はウイルスや細菌、白血球の死骸等が含まれています。この時期は体も少しだるいはずです。無理せずに休息をとりましょう。

3)黄色っぽい鼻水:これは白っぽい鼻水よりもさらに細菌、ウイルス、白血球の死骸が増えており、風邪が進行している状態です。治りかけでも鼻水は出ますが、自己判断せずに暖かくして休みましょう。風邪は基本的には暖かくして栄養と水分、休息を十分にとっていれば治ります。

4)緑色の鼻水:このレベルになると緑膿菌も増えている可能性があります。粘度も増しているはずです。また膿も混じっている可能性があります。この状態の時は副鼻腔に膿が貯まる副鼻腔炎のリスクが高くなっています。数日で収まる様なら問題はありませんが、一週間以上続くようなら耳鼻科に行った方が良いでしょう。副鼻腔炎になると抗菌薬を飲み続けない限り長期間症状が続きます。自然治癒を期待するより耳鼻科に行くのがベストです。

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鼻水が緑色!ネバネバの原因と処法は?

風邪をひいたときの鼻水は、進行と共に透明でサラサラ→白いねっとりした鼻水→黄色や緑色のネバネバ系になります。緑の鼻水は風邪の治りかけのサインと言われますが、実際には逆で、これは体が風邪と戦っているピークの状態です。

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風邪は一般的に一週間くらいで治ります。緑色の鼻水が出ても、こまめに鼻をかんで休んでいれば収まります。しかし、逆に言うとこの時期に休まないと風邪を悪化するリスクがあるのです。

緑色の鼻水が出ているのは細菌感染のサインです。特に厄介なのが副鼻腔炎で、一度これにかかると自然治癒は殆ど期待できません。治るとしても長い期間がかかるため、早めに耳鼻科に行って抗菌薬を飲む方がお勧めです。抗菌薬の助けを借りたとしても1〜2週間は薬を飲み続ける必要があります。これを放置して慢性副鼻腔炎になると、さらに完治までに時間がかかり、手術が必要となる場合もあります。たかが鼻水と思わずに、早めに対処しましょう。

鼻水が緑色で臭い!こんな時は?

では慢性副鼻腔炎ではどのような症状が出るのでしょうか?特徴的な症状は臭いです。鼻水が臭い、あるいは口の中に臭いにおいがする、頭痛がする、歯が痛い、目の周りが鈍く重い感じがする、等が副鼻腔炎の特徴です。

蛍光イエローの鼻水が出る、下を向いた時に頭痛がするなどの症状があるときは間違いなく副鼻腔炎ですので、早めに耳鼻科に行きましょう。治療中はマスクをして冷たい空気を吸い込まないようにする、鼻の周囲を暖かい湿ったタオルなどで暖める、鼻をかむときは口を閉じて優しく片方ずつかむ、鼻をすすらない等の対処に効果があると言われています。

しかし、一番の対処法は暖かくして水分と栄養を十分にとって寝る事です。そうしてこそ処方された薬の効果が十分に発揮されます。

まとめ

鼻水が緑ではなく褐色の時は、血が混じっている時です。大抵は鼻のかみすぎで鼻血が出た後などですが、鼻の粘膜に炎症がある時にも褐色の鼻水が出ます。いずれにせよ、続くようなら耳鼻科を受診しましょう。

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