副鼻腔炎と蓄膿症の違いは?風邪や花粉症との区別を教えて!

病気

風邪をひいて鼻水が止まらない。
よくあることです。
だけど鼻水が黄色くドロドロして頭がいたい。
こんな症状が続いたら、ひょっとして蓄膿症かも。

ところで蓄膿症って最近聞かないような気がします。
副鼻腔炎って言葉は内科や耳鼻科で聞きますが。
え〜と、鼻の中に膿がたまるのが蓄膿症だよね?
あれ、それって副鼻腔炎と同じじゃない?

何だかこんがらがってきました。
正しいのはどっち?

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副鼻腔炎と蓄膿症ってどう違うの?

副鼻腔炎の治療について - 東静岡耳鼻科

結論から言うと、同じです。
人間の鼻の中って意外と広いんですよね。
hana
この鼻の奥の空洞は正式には副鼻腔と言います。
ここに膿が溜まるのが副鼻腔炎。

副鼻腔炎ウン十年歴の夫に言わせると痛いそうです。
鼻が痛い顔が痛い頭が痛い歯が痛い。
うわあ、大変そう・・・。
夫の場合は中耳炎も再発しまくったそうです。

そんな夫は子供の頃に蓄膿症と言われていました。
膿が蓄積するから蓄膿症。
分かりやすい説明ですよね。

ただ副鼻腔炎の全てが膿が溜まるわけではない。
それで今は蓄膿症という表現を使わないみたいです。
まあ慢性副鼻腔炎の場合間違いなく膿溜まってますが。

サイトによっては急性副鼻腔炎を副鼻腔炎。
慢性副鼻腔炎を蓄膿症と書いているところもあります。
でも急性でも膿溜まったりしますが。
かえってややこしいわ!

じゃあ呼び方は副鼻腔炎で統一するとしまして。
急性と慢性の違いってどんなものでしょう?
症状に違いが出たりするのでしょうか?

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副鼻腔炎の急性と慢性の違いはどんなもの?

急性副鼻腔炎は風邪の後かかるのがよくあるパターン。
風邪の後に粘性で黄色の臭い鼻水が出ます。
その上で顔や頭に痛みが出たら。
間違いなく急性副鼻腔炎です。

原因菌は肺炎球菌、インフルエンザ菌、ブドウ球菌等。
治療は膿の吸引と洗浄。
ネブライザーで抗菌薬の吸入、及び服薬です。

疲労や睡眠不足も急性副鼻腔炎の原因となります。
風邪を引いたら鼻をよくかみ睡眠を沢山取りましょう。

これを治さず放置したり発症を繰り返した場合。
慢性副鼻腔炎となります。
症状は基本的に急性副鼻腔炎と同じ。
炎症の為、副鼻腔の穴が塞がり膿が出にくくなります。

こうなると粘膜の腫れも酷くなり鼻茸等も出来ます。
鼻茸とはキノコ状のポリープ。
良性ですが鼻づまりや嗅覚障害の原因となります。

急性副鼻腔炎の場合は投薬により数週間で治ります。
しかし慢性となると長期間の治療が必要です。
通常は数ヶ月かかります。
数ヶ月で治らない場合は手術をします。

副鼻腔炎と風邪や花粉症の違いは?

違いの目安は鼻水の色と粘度、匂い。
それから痛みですね。

風邪や花粉症の場合はクシャミやむず痒さ。
またアレルギーの場合は目の痒みも出ます。
副鼻腔炎ではそれらが出ません。

夫は花粉症持ちです。
目が痒いわクシャミと透明な鼻水が止まらないわ。
見ていて気の毒です。
そんな夫がある日風邪をひきました。

最初は透明な鼻水やクシャミでした。
しかし風邪が治ったかと思ったら鼻水が黄色に。
しかも頭痛や顔の痛みや圧迫感が出てきたようです。
結果、急性副鼻腔炎と診断されました。

二週間くらい薬飲んで治りましたが。

アレルギー体質の人は副鼻腔炎になりやすいです。
普段から炎症を起こしやすいからですかね。
副鼻腔炎は痛みや鼻水の臭いなどの特徴があります。
自覚症状があるので早期治療が可能です。

ただ慢性副鼻腔炎は痛みが出ないことも。
いびきが酷い、常に鼻づまり、嗅覚障害。
こういう場合は耳鼻科に迷わず行ってください。

まとめ

ちょっと怖い話。
慢性副鼻腔炎が酷くなると。

●中耳炎になりやすくなる
●慢性気管支炎の原因となる
●失明(ごくまれ)
●意識障害(ごくまれ)

まあ、失明するまでってよほど放置ですよね。
とにかく疑わしいと思ったら耳鼻科へ。

たとえ慢性副鼻腔炎であっても今は治ります。
時間はかかりますが。
今は手術も内視鏡で簡単に出来ますしね。
諦めずに気長に治療しましょう。

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