放送大学の入学金は免除になる?奨学金返還の猶予は?

放送大学で入学金が免除になることは今のところは無いようです。以前は名誉学生という制度があり、教養学部の全部のコースを履修した人はその後学費が一切免除になるシステムでした。この場合は改めて入学する場合の入学金が免除、学費も免除という特典があったのですが、現在はこのシステムは廃止となっています。残念。

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放送大学の入学金の免除ってある?

実際には放送大学の名誉学生という称号はまだあります。ただ特典は1学期当たりの授業料の支援は10単位まで。この場合も半額免除ということで無料にはなりません。入学金も半額だけ免除となるようです。

数年前に名誉学生制度が実施されると聞いたときは「・・・続くのかな?」と正直思いましたが、やはりコケましたね。まあ、学生の数も多いですしね。財政的に厳しくなったようで、これは仕方ないのかもしれませんが。

放送大学の入学金が免除になることはありませんが、割引の制度はあります。この場合の対象は学校や企業から20人以上が集団で入学する場合入学金が半額になります。具体的には全科履修生が24,000→12,000、選科履修生が9,000→4,500円、科目履修生が7,000→3,500円です。

また過去3年間で在籍していたことのある人が再度入学する場合も25%割引となります。
全科履修生が18,000円、選科履修生が6,750円、科目履修生が5,250円となります。

他に授業料の値引きもあります。これは既に教科書を持っている方の場合で、事前に申請すれば印刷教材の分の価格を1単位に付き500円授業料から値引きしてもらえるそうです。放送授業の場合なら2単位ですから1,000円の値引きになりますね。

これらの金額や割引は平成28年度時点での話です。変わることがありますので入学の際はサイトで確認しましょう。

放送大学は授業料が比較的安い方ですから、あまりこれ以上割引や免除を求めても難しいのかもしれません。私は今のコースを卒業するので多分手一杯だと思うので、再入学することは今のところは考えていません。でも生涯学習を続けたい方の場合、再入学の際の入学費用の割引は嬉しい特典ですね。

放送大学の奨学金の返還って

放送大学の学生になれば奨学金の返還が猶予されると噂されているようです。

これは放送大学の学生になる前に日本学生支援機構奨学金からお金を借りている学生さんの場合です。ここの奨学金は返済義務がありますので、当然卒業後(資格満了後7か月後)は返さなくてはなりません。しかし現在も放送大学の学生である場合は返還が困難になるため、放送大学の学生である間は奨学金返還が猶予されます。

放送大学の学生で奨学金返還が猶予されるのは全科履修生のみです。また毎年申請しなければなりません。詳しくは学習センターにお問い合わせください。

最近は「日本学生支援機構の奨学金を返還したくない人は放送大学の学生になって猶予されればよい」という話をネットで見かけます。しかし放送大学に入学するのにもお金がかかりますし、履修していなければ学生としての資格は無くなります。また毎年申請するのも面倒ですし、それくらいなら返還が困難であることを申し出て対策を取ってもらった方が現実的です。

卒業後に収入が少なく返還が困難な場合は、返還金額が半分に減額してもらえる制度もあるそうです。生活が苦しい方は、こちらの方法を利用して返していった方がスッキリできると思いますよ。

奨学金に関しては借りるための条件や必要な口座開設など、色々と手続きや提出書類が煩雑なようです。奨学金を借りる予定の方や返還予定の方、現在返還中の方は日本学生支援機構のサイトなどで詳しく調べて問い合わせてみるほうが良いでしょう。

ちなみに放送大学の学生も必要な要件を満たせば奨学金を借りることができます。対象は全科履修生と大学院生です。短期間で卒業を考えていて現在資金が足りないという方は考えてみるのも良いかもしれません。

他に選科履修生、修士選科生、修士全科生を対象にしている奨学金もあります。北野生涯教育振興会奨学金です。ただしこちらは30歳以上、就職している人で実務経験5年以上という受給要件があります。返還の必要が無いので社会人の方は検討してみてはいかがでしょうか。

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