放送大学の学費最低は?卒業するまでの費用はどのくらい?

放送大学の学費は最低でどれくらいか?これはどのように学ぶかによって変わります。一番かかるのは卒業を目指す全科履修生。まあ卒業まで124単位が必要ですから、これは当然でしょう。他に在学期間が1年の選科履修生と1学期だけの科目履修生もあり、それぞれ入学金が違います。それぞれにかかる学費の最低金額を説明します。

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放送大学の学費の最低は?

1) 全科履修生:卒業を目指して大卒の資格を取得する目的の場合
入学料(24,000円)+124単位分の授業料で、合計706,000円。これが全科履修生の場合の最低掛かる学費です。

※編入する場合は既存単位認定審査料が別に10,000円かかります。
  
2) 選科履修生:資格取得を目指す方が1年間必要な科目を学ぶ場合。例えば特別支援学校教諭免許取得を目指す際には、指定された科目8単位の履修が必要です。入学金(9,000円)+8単位分の授業料で、53,000円
  
3) 科目履修生:学びたい科目を1学期だけ学ぶ場合。1科目から受けられます。
入学金(7,000円)+1科目11,000円で18,000円です。

これが放送大学の学費のそれぞれ最低の価格です。実際には他に興味のある科目が出たりして色々出費が増えるかもしれません。特に科目履修生は1科目だけというのももったいないですよね。

あと、注意点がいくつかあります。放送大学で全科履修生の場合は放送授業以外に面接授業というスクーリング授業の単位を取らなくてはなりません。また卒業要件として自分の専門コースの単位を決められた分取得する必要があります。このあたりの計算を間違えると卒業要件を満たすために余計に単位を取らなくてはならないことになりますので注意しましょう。放送大学の学費は単位ごとに支払うシステムですので、余計な単位を取ることは出費が増えることになります。

放送大学の場合、学費は最低で卒業を目指す場合でも100万円以下。かなり安いと言えます。授業のクオリティの高さなどから考えるとかなりコストパフォーマンスが良いと言えるでしょう。

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放送大学の卒業までの費用は?

放送大学の卒業までの費用は70,600円です。これは入学金と卒業要件124単位分の費用を足したものです。ただし、これは最低金額です。実際にこれで確実に卒業できるかはあなた次第。きっちり卒業要件に合うように単位計算をして計画を立て、単位認定試験に全部受かるという前提での金額です。テストは一回落としても再試験が無料で受けられますが、2回目落としたらアウトです。

それでも再試験があるから放送授業はまだマシです。面接授業はそうはいきません。私は子供の発熱で一度欠席しましたが、これでアウト。面接授業は基本的に土日の2日間かかりますが、どちらか一方を欠席したら単位はもらえません。そしてお金は戻ってきませんし、授業を受けなおすこともできません。同じ授業を受けたかったら翌学期に再度応募してお金を払わなくてはならないのです。

その点、最近出てきたオンライン授業はスクーリングの必要が無いので便利です。ただしこの場合は期日までにレポート(あるいは小テスト)を何度も提出しなければなりませんし、自宅でのテストを期日通りに受けられなかったら再試験はありません。

他に単位計算の面倒くささの問題もあります。卒業要件の単位の内容は基盤科目14単位(外国語2単位を含む)、専門コースの科目76単位(自分の専門コースの専門科目34単位、他コース総合科目4単位含む)、科目区分を問わない単位34単位=124単位となります。

他に授業形態に関わる区分もありまして、放送授業なら94単位、面接またはオンライン授業で20単位、授業形態を問わない単位が10単位=124単位。

この辺の計算が面倒くさいのですよ。しかも単位認定試験は日程が決まっているので仕事の都合などで受けられないと思った通りに単位が取得できないことも考えられます。

ですから放送大学で卒業にかかる費用は「70万円以上、80万円以下」程度に考えておきましょう。それでも他の大学と比べたら放送大学で卒業までの費用は安いですよね。

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