放送大学を学ぶメリットやデメリットは?

放送大学を学ぶメリットは?とよく聞かれます。最初に言っておきますが、就職の役に立つ、資格が取れるなどのメリットは殆ど無いと思ってください。ここは純粋に勉強したい人やスキルアップしたい人が学ぶ場所です。放送大学は生涯学習の場なので、就職に直結するスキルを欲しい人はきちんとした専門学校に入るのが最も現実的です。

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放送大学のメリットは?

1) 学費が破格に安い
卒業するための全科履修生の場合、入学金(24,000円)+卒業要件の124単位の授業料=706,000円です。無茶苦茶安いです。

2) 入試が無い
高校卒業か同程度の学力があれば誰でも入学できます。ただし、放送大学を卒業するには必要単位を取得しなくちゃいけないので簡単じゃないですよ~。

3) 全国に学習センターがある
スクーリングやテストを行う場ですが、学習スペースもあります。ちなみに学生は全国の学習センターを利用できます。

4)1科目だけでもOK
全科履修生でなくても、1科目だけとか好きな科目だけ履修するのも可能です。放送大学の科目は講師陣が凄いのでも有名。東大の先生など結構有名な人が講師やっていたりします。

4) 他の大学の単位が引き継げる
私は一度私立大学を中退していますが、その分の単位も放送大学の単位として引き継ぐことができるのです。これで卒業までの道がだいぶん楽になりました。ただし、引き継げるのは62単位のみで認定料金が10,000円かかります。

5) 学割も使える
私は40代ですが、堂々と「学生です!」と学割を利用させてもらっています。使えるものは使っておかないと。PCのソフト買うときにも学割が利いたりするので結構お得です。

6) 面接授業のクオリティが高い
これ、実際受けてみてビックリしましたが、DNAの抽出実験とかできるんですよね。他にもバイオディーゼル作る実験とか液晶実験とか色々やらせていただきました。この値段でこの内容ならコスパが抜群に良いと思います。

安く専門的なクオリティの高い授業が誰でも受けられる、これが放送大学の一番のメリットではないでしょうか。

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放送大学にもデメリットがあります。

1)知名度が低い:これだけクオリティ高い授業をしているのに殆どの人が知らない。ちょっと寂しいですね~。

2)正直、放送授業がつまらない
特にラジオ!聞いていて寝ることが多いです。テレビ授業でも教授が淡々とパネル交えて話していることが多いです。黙ってみてると寝る確率高い。

ただし最近はテレビ授業でも面白いのが増えてきました。ゲストを迎えて対談形式にするとか、ロケをするとか。

それに実際の大学の授業でも教授がノート読んでいるだけのものって多いですよね。それで考えると好きな時に見れて家事やりながら受けられる授業っていいかも。

3)モチベーション維持が大変

これが最大のデメリットですかね。育児や家事、仕事の合間に勉強って結構大変です。入試無いから卒業も楽かと思ったら大間違い。やはり勉強しないと単位は貰えません。
とにかく勉強がしたい!と知識に飢えてるくらいじゃないと卒業までのモチベーション維持が大変だと思っておいてください。

卒業目指すの無理かな~、と思う方は科目履修生という手段もあります。これなら好きな科目を単体で受けられるので気楽ですよ。

4)希望の面接授業を受けるのが大変

放送大学の面接授業は結構レベル高いです。ただし、その分人気の授業は抽選に当たらないと受けられない。当たるまで何度も挑戦するしかないです。

5)単位認定試験の日程が合わないことがある
実は科目により、単位認定試験の日程が違うのです。平日の昼間から土日までさまざま。たとえ「この科目受けたい!」と思っても仕事や家族のスケジュールとぶつかるとアウト。もう少し試験日に幅を取ってほしいものです。一応当日やむを得ない事情で受けられなかったり、テスト落としたとしても次の学期で再テストは受けられます。

個人的には放送大学のデメリットよりメリットの方が多いと思っていますが、やはり入学動機次第かもしれませんね。

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