胃カメラの麻酔に副作用はある?費用はどれくらい?運転はできる?

健康の事を考えると胃カメラは必要な検査。そうは思っても憂鬱ですよね。今は昔と違って大分負担が少ないようですが・・・。胃カメラ検査は検査前に喉の麻酔をするそうです。苦痛をより少なくするには鎮静剤がありますが、副作用はあるのでしょうか?車の運転は可能?それに費用は大体どれくらいなのでしょうか?

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胃カメラの麻酔ってどんなもの?副作用は?

胃カメラの麻酔には2種類あります。

1)局所麻酔:鎮静剤を使わない検査は喉の麻酔(口からの場合)か鼻の麻酔(鼻からの場合)をします。特に大きな副作用はなく、検査後にすぐ運転ができます。

2)鎮静剤や全身麻酔を使う方法:この場合は無痛で検査が受けられ、嘔吐反射が起こらないメリットがあります。しかし静脈注射による鎮静剤や全身麻酔は強い薬を使いますので、それなりに副作用が出ることを知っておく必要があります。※通常、胃カメラの「麻酔」と言えば鎮静剤のことで、全身麻酔は普通行いません。

鎮静剤の副作用:
●ふらつき、強い眠気:人によっては一時的に記憶が無くなることもあります。

●血圧の低下、呼吸の抑制(呼吸が止まる):呼吸抑制は命にかかわるため、モニターで常に状態をチェックする必要があります。

他にアレルギー反応、注射部位の血管痛や血管炎が出ることもあります。

ちなみに、鎮静剤が効かない人もいます。常にお酒を飲んでいる人や睡眠薬などを常時飲んでいる人は効きにくいと言われています。これらの習慣がある人は事前に相談しましょう。

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胃カメラにかかる費用はどれくらい?

胃カメラにかかる費用は検査内容により異なります。

1)保険適応の有無:何らかの症状があり、診断のための検査を受ける場合は国の決めた費用の3割負担となりますので、どこで受けても大して違いはありません。(使う薬剤などにより多少は異なります)。しかし、健康診断などの場合は自由診療となるため、それぞれの病院により価格が大きく異なります。

2)検査の内容:胃カメラのみの検査の場合と、生検も受けるかどうかで費用が異なります。

上記の内容を纏めると

1)保険が適応になる場合
●高齢者や1割負担の場合2,000円程度
●一般の3割負担の場合は6,000円程度

2)保険の適応にならない場合
15,000〜円と病院により大幅に異なります。

3)検査の内容
●胃カメラのみの場合(鼻、口も価格は同じ)上記の1)の価格のみ
●生検がある場合:6,000円程度の追加料金

実際に検査を受ける際は状況により生検を受けることもあり得ますので、事前に15,000〜20,000円程度は用意しておくと良いでしょう。いずれにせよ、事前に病院に問い合わせることをお勧めします。

胃カメラ検査の後で運転しても大丈夫?

これは検査の内容によります。喉や鼻の局部麻酔のみで検査を受けるのでしたら車の運転をしても問題はありません。しかし鎮静剤や全身麻酔を利用するのであれば公共機関を利用して検査を受けましょう。

鎮静剤や全身麻酔を受ける上でのメリット
1)患者が受ける苦痛が少ない
2)消化器内のヒダが広がるため、検査する側からも見やすい上、患者の苦痛が少ないために検査に時間がかけられる

麻酔で検査を受ける上でのデメリット
1)経験豊富な医師でないと検査が難しい
2)検査後に1時間ほど患者を休ませる部屋が別途必要となる
3)患者は検査を受けた当日は車の運転ができない

胃カメラの検査を受けたいけれども苦痛が少ない方がいい、でも当日は仕事で車に乗らなくてはいけない・・・という方の場合、鼻からの胃カメラをお勧めします(ただし、人によっては受けられないこともあります)。

まとめ

胃カメラ検査は口から入れるタイプと鼻から入れるタイプがあり、鼻の方が嘔吐反射を防げて苦痛が少ないと言われています。無痛で検査を受けたい場合、鎮静剤を使う方法もあります。全身麻酔は危険が大きいため普通は行いません。病院によっては鎮静剤が使えないところもあり、検査価格も内容により異なるため、事前の確認をした方が良いでしょう。

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