子宮がん検診は痛い?その理由と対処方法は?

子宮がん検診を受けたことはありますか?私は2年に1度受けています。しかし、受けることをためらう人もいますよね。その理由として考えられるのは検査が痛いという噂があるからだと思います。実際に検査を受けている私の意見としては、痛みはありません。少なくとも、子宮頸がん検診は。

実際には「子宮がん」には2つの種類があります。

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子宮がん検診は痛い?

子宮頸がん検診は痛くありませんが、子宮体がん検診は痛いです。

1)子宮頸がん
子宮の入り口部分にできるもので、扁平上皮がんというタイプです。日本人女性の子宮がんの6〜7割がこのタイプで、原因はウイルス感染です。リスク要因としては

・性交渉の開始時期が早い(ウイルスに繰り返し晒されるリスクが総合的に高くなる)
・性交渉の回数が多い(性行為は摩擦の為に微小な傷が子宮頸部にできるため、感染のリスクが高まる)
・出産数が多い

逆に言うと、性交渉の経験が無い場合は心配ないと言えます。

検査は通常、痛みはありません。

2)子宮体がん
子宮の本体にできるもので、殆どが線がんというタイプです。原因はエストロゲンへの長期暴露で、50〜60歳、主に閉経後の方に多く発症します。リスク要因としては乳がんと同じで

・妊娠・出産の経験が無い、あるいは少ない
・閉経
・肥満、糖尿病、高脂血症

この検査は、痛いです(ただし感じ方には個人差があります。)

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子宮がん検診の痛みの理由は?クスコ?

子宮頸がん検診では痛みが少ないと言われます。理由としては
1)子宮頸部はもともと痛みを感じにくい部分
2)綿棒などで検査部位の細胞をこすり取る程度の為、痛みを感じにくい

ちなみにクスコというのは子宮頸がんの検査に使う器具です。子宮頸がん検査で痛みを感じる場合は、この器具で膣を広げる際に起こるものだと思われます。基本的に経産婦が痛みを感じるケースは稀です。また、子宮頸がんの場合はウイルス感染が原因と言われているため、性交渉の経験が無い方はそもそも感染の機会が無いため検査の必要性は低いです。

子宮体がん検診の場合は子宮内膜の組織を採取するのですが、子宮頸がんよりも器具を奥の方まで入れて内膜の一部分をかき取るような感じになるため、痛みを感じることが多いようです。子宮体がん検査は40歳以上の方が主な対象となるため、若い人は検査の対象とならないケースが殆どです。

痛みを避けるための対処方法は?

1)子宮頸がん検診の場合:事前に医師や看護師に相談する
不安な場合は我慢をせずに事前に相談しましょう。クスコのサイズを小さめにするなど、対処してくれるはずです。また生理痛やお産もそうですが、女性器の痛みは緊張状態に比例します。なるべく力まずリラックスするように心がけましょう。

2)子宮体がん検診の場合:受ける場合は施設を選ぶ
私はいつも複数のがん検診をがんセンターでまとめて受けていました。このやり方だと費用が安く、複数の医療機関に行く必要が無いため簡単というメリットがあるのですが、個別への対処があまりしてもらえないというデメリットもあります。

婦人科などのクリニックの場合、希望すれば麻酔をかけてくれるところもありますし、最初から全例麻酔をかけて行うというところもあります。またエコー検査で調べるところもあります。子宮体がん検診を受ける場合は、事前に問い合わせてみましょう。

まとめ

子宮がん検診には子宮頸がんと子宮体がん検診があります。一般的には40代以下の女性は子宮頸がん検診のみです。子宮頸がん検診は痛みが殆どありませんが、子宮体がん検診は痛みを感じることが多いです。ただし、今はエコー検査で済ませるところや麻酔をかけてくれるところもあるので、子宮体がんの検診を受ける際には事前に問い合わせてみましょう。

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