振替と振込と送金の違いは?ゆうちょと銀行では呼び方が違う?

私は息子の学校への支払いの都合上郵便貯金を利用しています。その一方で給料の振込は銀行です。送金の際にややこしく感じるのが、「振替」「振込」「送金」の用語の意味です。しかもどうやら銀行とゆうちょだと意味合いが違うとか。

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振替と振込と送金の違いは?(銀行の場合)

「振込」は銀行間のお金のやり取り、「振替」は口座間のお金のやり取りを言います。例えば

1)A銀行(私の口座)→B銀行(私の口座)へお金を移動
2)A銀行(私の口座)→B銀行(第三者の口座)へお金を移動
3)A銀行(私の口座)→A銀行(第三者の口座)へお金を移動

つまり、違う銀行や違う口座へお金を移動させる事が「振込」です。

では「振替」は?

これは、同じ銀行で同じ名義人の口座でお金を移動させることです。具体的には

1)A銀行(私の普通口座)→A銀行(私の定期口座)へお金を移動

私は銀行で振込はやりますが、振替はやらないですね。

では「送金」は?

これは、お金を直接相手に渡すのではなく、銀行の口座間の振込で渡すか、あるいは現金書留や郵便為替等の間接的な方法を使ってお金を渡すことを指します。

ちなみに上記の「振込」ですが、ゆうちょの場合はこういった銀行での振込のことを「電信振替」と呼んでいます。

では、ゆうちょでは「振込」や「振替」、「送金」の扱いはどうなっているのでしょうか。

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ゆうちょにおける「振込」「振替」「送金」の違いは?

ゆうちょの場合でも「送金」はお金を相手の口座に移動することをさします。ゆうちょのサイトによりますと

【通常払込み】:現金→相手の振替口座に送金。相手が振替口座を持っていることが条件です(総合口座は不可)。

手数料は
●窓口の場合:5万円未満で130円、5万円以上で340円
●ATMの場合:5万円未満で80円、5万円以上で290円

【電信払込み】:現金→相手の総合口座や振替口座に送金。相手が振替口座または総合口座を持っていることが条件です。オンラインで処理されるため、即時入金できるところが特徴です。

手数料は
●5万円未満で540円、5万円以上で756円

【電信振替】:口座→口座の送金。銀行で言うところの「振込」です。受取人、送り人双方が総合口座または振替口座を持っていることが条件です。

手数料は
●窓口の場合:144円
●ATMの場合:月3回まで無料、4回目以降は123円
●ゆうちょダイレクトの場合:月5回まで無料、6回目以降は113円

ちなみに総合口座と振替口座の違いは一般的な通常貯金や定額貯金等に使われる口座で、振替口座は送金のためにのみ使われる口座のことです。口座番号が「1」から始まるのが総合口座、「0」から始まるのが振替口座です。

銀行とゆうちょは他にも違うところがあるの?

まず銀行とゆうちょでは金融商品の呼び名が違います。例えば「預金」と「貯金」。銀行では「普通預金」「定期預金」「貯蓄預金」となっていますが、ゆうちょの場合は「通常貯金」「定期貯金」「通常貯蓄貯金」となっています。言葉は違いますが、意味は殆ど同じです。

また銀行の場合は個人が預ける金額に基本的に限度はありませんが、ゆうちょの場合は預入限度額が決められており、通常貯金と定期貯金、定額貯金の全ての合計が一千万円までとなっています。

他にゆうちょ銀行の特色としては全国どこにでも支店があることです。これは送金の点を考えると大きなメリットです。例えば家族間での仕送りで電信振替を利用すれば手数料がかからずに済みます。(月3回まで)

ただ、その反面ゆうちょは営業時間が短く忙しい人には利用しづらいというデメリットもあります。またお金の運営などに関する専門的な点に関しては銀行の方が優れていると言えます。

まとめ

銀行とゆうちょ銀行。同じようなものだと思っていたら、意外と違いがあるのですね。地方にいる人と継続的にお金のやりとりを毎月するのであればゆうちょは便利ですし、投資などを積極的にやりたいひとには銀行の方が向いていると言えます。それぞれの特徴を把握して上手に使い分けたいものですね。

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