おかゆやおじやとぞうすいの違いは?リゾットとはどう違う?

私はお粥が好きです。でもわざわざ炊くのが面倒なので、みそ汁にご飯を入れておじやで済ませてしまう事が多いです。

「それは雑炊じゃないか?」と旦那。あれ、そういえば、おじやと雑炊ってどう違うんだろう?それとも名前が違うだけで同じもの?

おかゆで思い出したけど、旦那が得意なリゾットは洋風のおかゆみたいなものだよね?と尋ねたところ「ちがうよ」とのこと。

あれ?ひょっとして全部それぞれ違うものなの?

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おかゆとおじやとぞうすいの違いは?

【おかゆ】:米を多めの水で炊いて作るもの。基本は簡単に米と水だけで作りますが、野菜や肉類、魚介類を使ったり、調味料を入れたりと色々あります。離乳食や病人食、精進料理にも使われます。

では、おじやとぞうすいの違いは?

【おじや】:炊いた米を洗わず、粘り気を取らずに調理したもの。

【雑炊】:炊いた米を洗い、粘り気を取ったうえで調理したもの。

両者の明確な違いと言えば、これくらいなものです。他に鍋の最後に作るのが雑炊だとか、塩や煮汁で味付けするのが雑炊で、醤油や味噌で作るのがおじやだという説もありますが、これらは地域やそれぞれの家庭や個人により諸説あり、はっきりしないようです。

分かっているのは、「おじや」と「雑炊」にハッキリした区別は見られない、ということ。私は炊いた米を洗わずに鍋に入れたり、味付けて煮込んだりしていました。我が家では鍋の締めに作るのは雑炊、みそ汁ぶっかけて煮込んで食べるのが「おじや」でしたね。

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ではリゾットはどう違うの?

【リゾット】:生米をバターかオリーブオイルで炒め、スープやワインなどを使って煮込んだ料理。米はアルデンテ(ちょっと硬め)に仕上げる。

リゾットはイタリア料理。米を洗わず調理し、キノコ、肉や魚、野菜など色々な具材を入れます。炒めてから炊くというのが新鮮ですね。汁気が無くなってきたらスープを足して煮込みます。

ちなみに何故リゾットでは米を洗わないのか?理由は、単にそういう習慣が無いから。ぬか臭いじゃん!と思うかもしれませんが、イタリアではリゾット以外の料理では基本的に米を調理する際に塩水などでパスタのように茹でるそうです。その上でオリーブオイルやレモン汁、色々な調味料を使って味付けします。つまり、香りが強いのでぬか臭さなんて出ないのです。またイタリアの米は元々粘り気が少ないのです。

リゾットを作る際に水で洗うと米に水が染み込んでしまい、イタリア人好みのアルデンテに仕上がりません。米を油でゆっくり炒めると米に油の膜が付き、煮崩れせずに済むそうです。

それじゃあ「おこわ」の場合はどう違うの?

【おこわ】:もち米を蒸したご飯。赤飯、栗おこわ、山菜おこわ等色々ある。

似たような料理に「炊き込みご飯」があります。味付けから見ると殆ど同じですが、違いは米。「おこわ」はもち米を蒸して作るもの。「炊き込みご飯」は普通の米を使って味付けして具と一緒に炊きます。炊き込みご飯は文字通りご飯を炊きますが、おこわは蒸して作ります。

私の実家では赤飯=おこわ、みたいな扱いでしたが、この辺りも地方によって違うのでしょうね。

調理する場合も、おこわの場合は3時間〜1晩水に漬ける→30分ザルに米をあげて水けをきる→30分〜蒸す、という作り方になります。

炊き込みご飯の場合は水の代わりにだし汁を入れてご飯と同じように炊きます。どちらも美味しいですが、おこわはモチモチした食感がいいですよね。

まとめ

日本人はお米の国の人なので、お米を使った料理が沢山ありますね。どれも特徴があって美味しいですが、時々リゾットなど洋風のお米料理を楽しむのもいいですよね。最近の日本人はコメ離れが進んでいると言われていますが、我が家は断然、ご飯派です。やっぱりお米は美味しいです!

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