大動脈瘤破裂の原因は?肥満や喫煙?予防するには?

私の父は糖尿病で高血圧、喫煙者でしかも血中コレステロール値も高いそうです。そして高齢者。

・・・動脈瘤の予備軍みたいな状態ですね。

とりあえず糖尿と高血圧に関しては服薬してコントロールしてはいますが、相変わらずタバコと酒は止めない。せめて定期的に検査は受けてほしいです。

大動脈瘤破裂の原因と予防方法ってどんなものがあるのでしょうか?

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大動脈瘤破裂の原因は?リスクになる疾患は?

大動脈瘤破裂は突然起こる病気で、いつ破裂するかは予測できないそうです。原因となる大動脈瘤は徐々に成長していきます。一度できてしまった大動脈瘤は元に戻ることはなく、それ以上悪化しないように対処していくしかないそうです。
この大動脈瘤の原因として最も多いのが動脈硬化と言われています。

では、この動脈硬化の原因は何かというと、高齢、喫煙、高血圧、糖尿病、高脂血症等だそうです。
昨今よく聞くメタボリック・シンドロームは内臓脂肪型肥満、高血糖、高血圧、高脂血症のどれか複数を併せ持っている状態を指しますが、この状態は動脈硬化のリスクが高く、したがって動脈瘤のリスクも高くなるそうです。

ですから大動脈瘤破裂を予防したいと思うのならば、これらの症状に該当しないようにまず健康診断を受け、該当しているならば大動脈瘤があるかどうかを検査すること。

ある場合は症状を見定めてそれなりの対処 をしていくことが大切だそうです。

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大動脈瘤の予防には肥満防止が良いって本当?

はい、これは本当です。肥満、特に内臓に脂肪がつく内臓肥満になると肥満細胞から出る遊離脂肪酸が増えます。遊離脂肪酸はインシュリンに対する抵抗を高めるため、結果的に糖尿病のリスクを高めます。

また遊離脂肪酸は血中の中性脂肪を上昇させる作用もあります。これらは動脈硬化のリスク要因です。

その上、内臓肥満の状態で糖尿病、高血圧、脂質異常のどれか2つを併せ持つとさらに動脈硬化のリスクが高まり、心疾患や脳卒中のリスクも高くなります。

また腹部大動脈瘤は触診でも診断が可能ですが、肥満の場合は触診で診断がつかないことが多いので、早期発見の妨げになることもあります。

では内臓肥満を治療する方法はというと、標準的な治療としては食事療法や運動療法を行うことになります。それでも難しい場合や症状が酷く早急に対処が必要な場合(睡眠時無呼吸症候群など)には薬物療法を行うそうです。

大動脈瘤破裂予防の為に禁煙は必要?

禁煙は必要です。特に高齢者の場合は高血圧を持っている人が多いのですが、高血圧は動脈瘤のリスク要因の一つです。

ただでさえ高齢の上に高血圧でリスクの高い人が喫煙をつづけると、大動脈瘤が拡張するスピードがさらに加速されてしまうそうです。

高血圧の原因は塩分の摂りすぎ等の食生活、ストレス、喫煙や飲酒、運動不足、肥満などが挙げられます。

ただ高血圧の場合、ほとんどは本態性高血圧と呼ばれる原因不明のものです。原因としては遺伝的体質に加え、食生活の乱れやアルコール、肥満、ストレスが関係しているのではないかと言われています。

いずれにせよ、高血圧と診断された場合は放置せずに治療を受けましょう。

最も手っ取り早い予防方法は酒とたばこをやめることですが、これは言うは易く行うは難し。特に禁煙は一人で頑張るのが難しいようです。今は禁煙外来もありますので、専門家の助けを借りて禁煙するようにしましょう。

まとめ

大動脈瘤破裂を予防するためには、まずは診断を受けて自分に大動脈瘤が無いかどうか調べてもらうことです。そのために定期的な健康診断は大切です。

大動脈瘤そのものは見つけることが難しいのですが、原因疾患である糖尿病、高血圧、高脂血症等は血液検査や血圧などで診断をつけることが可能です。

自分のリスクを把握し、それに合った対処をすることで大動脈瘤破裂を防ぐようにしましょう。

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