ほくろはガンになる?特徴と症状は?見分け方は?

ほくろは成長とともに増えるもの。でも中にはちょっと大きめのものもあったりして、気になりますよね。ひょっとして大きくなってない?これ皮膚ガン?

そう思いましたが、幸い私のはほくろでガンじゃなかったようです。子供を皮膚科に連れて行った際に先生に聞いたら、先生は一目見て「ほくろです」と断言。

ほくろと皮膚がんってそんなに見た目が違うの?

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ほくろとガンの違いは?どんな特徴があるの?

皮膚がんの一種であるメラノーマ(悪性黒色腫)は皮膚がんの一種で、進行が速い悪性のタイプです。

よくメラノーマは「ほくろのガン」と言われますが、すべてのほくろがガンになるわけではありません。またほくろというよりも、シミに近い形のメラノーマもあります。実際にはメラノーマは稀な病気です。「ほくろは害はないけれど、ガンになることもある」といったところです。

ほくろは色素性母斑、あるいは母斑細胞母斑と言われます。メラニンを含む母斑細胞の集まりで、メラニンのために黒く見えます。普通は5ミリ以下のサイズです。

一方メラノーマは特徴として

1)ほくろ・シミの形が左右非対称

2)ほくろ・シミの周辺がギザギザ

3)ほくろ・シミの色が不均等

4)ほくろ・シミのサイズが6ミリ以上

これらの項目が2つ以上ならメラノーマの可能性があります。特に、ほくろが数か月で急に成長した、中央がへこんで潰瘍状になっているなどの場合は注意が必要です。

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ほくろのガンの種類と症状の違いは?

メラノーマには4つの種類があります。日本皮膚科学会のサイトによると
https://www.dermatol.or.jp/qa/qa12/q02.html

1)末端黒子型:全体の30%で日本人に最も多いタイプです。症状としては手足の末端(足の裏や手のひら、爪の下)にできます。
指ほくろ

2)表在拡大型:白人や色白の日本人に多いタイプです。体の中心部分(背中・胸・腹)や手足の付け根に出やすいです。
ほくろ

3)結節型:場所を選ばずにできます。結節ができて盛り上がります。シミのような状態には基本的にはならないそうです。
結節

4)悪性黒子型:高齢者に多いタイプです。顔面に多く、シミが広がって中央に結節ができてきます。
ほくろ

ほくろがあるからといって全てがガンになるわけではありません。ただし、ほくろは毛を抜いたりとろうとして傷つけることを何度も繰り返すとガン化することもあるそうです。うかつにいじらないほうが良いようですね。

ほくろがガンかもしれないと思ったら?受診するならどこ?

ほくろとガンの見分け方はいろいろありますが、メラノーマの中には境界がハッキリしたものもあり、シミと見た目の違いがよくわからないものもあります。

またメラノーマは全身どこにでもできる可能性があります。年に一度は家族とお互いにほくろチェックをするのも良いでしょう。

疑わしいものを発見した場合、まず受診するべきは皮膚科です。

メラノーマの診断はまず視診を行い、さらに詳しく調べる場合はダーモスコープという専門の器具で詳しく見ます(ダーモスコピー)。この検査は痛みも伴わず、保険で受けられます。

ただし、皮膚科によってはダーモスコピーを行っていないところもあります。事前に確認しておいたほうが良いでしょう。

さらに詳しく調べる場合は組織の一部を切り取る生検を行いますが、メラノーマの生検については悪化させるという説と問題ないという説があるようです。一般的には慎重論として生検は行わないところが多いようです。

まとめ

メラノーマは悪性と言われていますが、早期の場合なら治療が可能です。その場合は手術によりガンを取り除きます。抗がん剤や放射線療法はあまり効果が無いと言われており、その為にも早期発見が治療のカギとなるそうです。

年に1度は家族でお互いにほくろをチェックすること、また今あるほくろはむやみにとろうとしないようにしましょう。ほくろは多少あったほうがチャームポイントになりますしね。

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