バリウムの副作用は?頭痛や腹痛もある?被ばくの危険は?

バリウム検査を受ける際、初めてだと言うと受付の人に丁寧に説明をされました。

1)バリウムは飲みづらいので、味わわずに一気に飲むこと

2)翌日は白いウンチが出ることがある

3)バリウムは早く出さなくてはいけないので下剤を飲み、水も沢山飲むこと。

バリウムと発泡剤を飲む順番とポイントは?

このバリウムって副作用とかはどうなんでしょうか?

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バリウムの副作用は?嘔吐や腹痛があるって本当?

私自身は嘔吐も腹痛もありませんでしたが、多少気持ち悪いな〜程度はありましたね。

バリウムが出ないときの対処方法は?

バリウムの副作用を調べてみたところ、嘔吐や腹痛、一過性の下痢などがあるようです。これらは排便困難に伴うもののようですね。
http://www.kegg.jp/medicus-bin/japic_med?japic_code=00059239

またバリウムはああみえても金属なので、過敏症の方は蕁麻疹などのアレルギー症状を出すこともあるそうです。

考えてみたら食べ物じゃないものをあえて体内に入れるんですから、多少気持ち悪くなるのもある意味普通の反応かもしれませんね。

バリウムの副作用というか、検査の副作用で問題になるのが、バリウムが体内からにすぐに出せずに腸閉塞や消化管穿孔などになることです。そうそう起こることではないですが。

これらは高齢者におこりがちのことで、普通に排便ができる方はそれほど心配することもなさそうです。

硫酸バリウム自体は無害なものですが、このように過敏症の方、普段から便秘気味の方は注意が必要なようです。

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バリウムを飲むと頭痛もするの?

硫酸バリウムの副作用には腹痛はありますが、頭痛は記載されていません。ただ、人により反応はさまざまですので、頭痛が起こる人もいるかもしれません。

私は鉄剤を飲むと酷い頭痛になりますが、鉄剤の副作用には頭痛はありませんでした。でも飲むと確実に頭が痛くなるので、妊娠中は医師に相談して鉄剤の代わりに注射で鉄分を補っていました。

バリウムでは頭痛はおこりませんでしたが、こういうのって本当に個人差が大きいので、あまり辛いようならバリウム検査を避けるなり医師に相談するなりしたほうが良いと思います。

健康診断で体調を崩すなんて、それこそ本末転倒ですからね。バリウム検査がダメとなると、胃の検診にはもう一つの胃カメラの検査という選択があります。

こちらはこちらで飲むのが大変という話をよく聞きますが・・・。ただバリウム検査に比べて被爆のリスクがないことが利点です。では、次にバリウム検査と被爆の事をご説明します。

バリウム検査で被爆するって本当?

残念ながらこれは本当です。と言ってもすぐ死ぬようなレベルじゃないです。バリウム検査は胸部エックス線検査に比べ被爆量が多いのです。

理由は検査方法です。胸部エックス線検査では写真を止まった状態で撮りますが、バリウム検査の場合は胃の状態をエックス線で見ながらその都度写真を撮ります。つまりエックス線をその間浴び続けることになります。

胸部エックス線検査では被ばく量は0.07から0.1 mSv(ミリシーベルト)。それに引き換えバリウム検査の場合は15から25 mSv。人が自然界で被爆する量は年間1〜1.5 mSvですから、これを見ると結構な被ばく量と言わざるを得ません。

飛行機に乗っても被爆量が増えますが、ここまで多くはありません(1時間でおよそ0.001mSv)。

被爆量が多ければその分遺伝子が傷つくため、がんのリスクが高くなるのです。

実際にランセットという学術雑誌に載っていた記事によると日本で癌になる人の3.2%はX線検査が原因だそうです。(Lancet. 2004 Jan 31;363(9406):345-51)。
http://www.kobayashi-naika.com/17.html

まとめ

がん検診は検査によるメリットとデメリットを考慮して受ける必要があります。バリウム検査を受けることでデメリットが大きいと考えるのならば胃カメラを選択するべきでしょう。

実際精密検査を受けるときには胃カメラですしね。ただ胃カメラも飲むときに苦痛を感じる人もいますし、事故が無いとは言い切れません。

粘膜を直接見たいなら胃カメラ、胃全体の形を診たいならバリウム。・・・どっちも受けるのが理想なのでしょうけどね。

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