口の乾きの原因は?加齢やストレス?それとも病気?

緊張すると口の中がカラカラになるし、鼻が詰まって口を開けたまま寝ていると朝には口の中がネバネバになりますよね。これは口の中が乾いている証拠です。

口が乾く原因には加齢もあります。私の母は口が乾くのが嫌だからとガムを噛んだりシュガーレスのアメを舐めたりしています。

口が乾くと虫歯になりやすくなるし、口が臭くなるし良いことないですよね。では加齢やストレス以外の原因ではどんな病気があるのでしょうか?

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口の乾きの原因は?注意すべきものとそうでないものは?

口の乾き(口渇)の原因は主に6つあります。実際にはこれらの原因が複数作用している場合もあります。

1)加齢:65歳以上の方の28%程度に口が乾く自覚症状があるそうです。

これは加齢により唾液腺の機能が弱まってくることが原因です。

2)ストレス:唾液の分泌は副交感神経の作用で起こりますが、緊張時は一時的に口が乾きますが、ストレスなどで自律神経障害を起こすとこれがずっと続き唾液の分泌量が減ります。

3)薬の副作用:不整脈や抗うつ薬等、様々な薬が自律神経に影響を及ぼし副作用で口が渇くことがあります。

4)病気:糖尿病、シェーグレン症候群等の慢性疾患により口が渇きます。

5)噛む回数が少ない:噛む回数が少ないと唾液の分泌が刺激されません。柔らかいものなどを食べる習慣で噛む回数が減ると唾液腺が衰える原因となります。

6)口呼吸:口を常に開けていると唾液が蒸発し、口の中が乾きます。

口が常時乾く時はまず口腔外科を受診し原因を探りましょう。

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口の渇きが出る病気は?どこで受診すればいい?

1)糖尿病:糖尿病は多飲多尿という症状が出ます。このため脱水症状を起こしやすく、口が乾くのです。

また沢山食べるのに痩せている、疲れやすい、傷の治りが遅いなどの症状もあります。これらがある場合は一度内科を受診することをお勧めします。

2)シェーグレン症候群:体の免疫システムが自分の体を攻撃してしまう自己免疫疾患の一種です。唾液腺だけでなく涙腺も冒される為、目のゴロゴロ感や不快感も伴います。関節痛も起こるのが特徴です。

命に関わる病気ではありませんが、不快感が非常に強い疾患ですのできちんと診断を受けて対症療法を受けることが大切です。この疾患は主に40代以上の女性に多く、男女比は1:14と圧倒的に女性に多く見られます。

受診は膠原病内科、リウマチ内科、血液内科等、症状によっては婦人科(膣の乾燥も起こるため)、眼科、口腔外科等になります。疑わしい場合は全国の専門医リストを元に受診すると良いでしょう。

口の乾きが原因で起こるトラブルは?予防と対策は?

1)虫歯・歯周病:唾液には抗菌作用と口内洗浄効果があります。唾液が減るとこれらの作用が阻害され、虫歯や歯周病のリスクが上がります。

2)口臭:唾液の浄化作用が無くなると細菌が増え口の臭いが酷くなります。

3)味覚障害:唾液が減ると舌表面の浄化作用と保護作用が無くなるため、舌の表面の味蕾が傷み味覚障害を引き起こします。

4)誤嚥:唾液は口内の食べ物を湿らせ、ある程度分解してスムーズに喉へ送る作用があるため、これが減ると食事が困難になります。

5)感染症:唾液の減少で口の中の衛生環境が悪くなると感染症のリスクが上がります。

6)滑舌:唾液不足は舌の動きを悪くし喋りづらくなります。

対策としては、まず歯科か内科を受診し、原因を特定することです。薬が原因の場合は医師に相談し処方を変えてもらいましょう。

予防としてはバランスの良い食事をよく噛んで食べ、唾液腺を刺激するようにしましょう。またストレスは早めに解消することです。

まとめ

口の渇きは様々な原因が絡むため、最初に原因を特定することが大切です。病気の場合は治療を行い、それに加えて日常生活でよく噛んでよく噛んで食べる、ガムを噛む、こまめにお茶を飲むなどの対策をしましょう。思わ無病気が潜んでいる可能性もあるため、まず受診してみることをお勧めします。

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