舌苔の正しい取り方は?口臭の原因に?黄色は病気のサイン?

朝起きて、鏡を見ると舌が白い。そんなことってありませんか?大抵は体調が悪い時におきます。これは舌苔(ぜったい)と言います。

苔のように見えますが、実際には舌の表面の角質に細菌が付いている状態です。自然な状態で健康な人でも舌苔は付くので、それほど神経質になることはないそうです。

ただ口臭の原因にもなりますし、黄色かったりする場合は病気のサインだとか。原因と対処法を調べてみました。

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舌苔とは?正しい取り方は?歯ブラシでOK?

舌苔ができる原因は

1)細菌:口の中の細菌が舌の表面の角質の間に入り込んで白く見えます。

2)上皮のかす:舌の表面の剥がれた上皮かすが角質の溝に付着しています。

3)食べかす:食べた後の細かいゴミが残っていることがあります。

4)口の乾き:口呼吸や唾液の分泌が少ないと舌が乾きます。そうなると舌表面の汚れがこびりつきやすくなります。

5)舌に原因がある:舌の動きが悪くなると舌が上顎内部に擦れる機会が減り、汚れが付着しやすくなります。また舌の位置が受け口などで低くなっていると上顎に舌がつかなくなるため、これも汚れの付着の原因となります。

舌苔の正しい取り方は、朝起床時に専用のブラシで舌を磨くことです。息を止めながら(嘔吐反射が起こりづらくなる)舌を突き出し、濡らした舌ブラシで優しく撫でるように汚れを取ります。

私は歯ブラシでやっていますが、舌を傷つけるリスクを避けたいなら舌ブラシがお勧めです。

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舌苔は口臭の原因になる?できないようにするには?

口臭予防には歯周病とともに舌苔のケアも必要です。ただし、舌苔そのものは防げませんし、その必要もありません。これは自然にある程度できるものなので、あまり神経質に舌をいじると傷をつけてかえって逆効果になります。

それでも毎朝ケアをするだけで舌を綺麗にできますし、結果的に口臭対策となります。また口腔内を清潔に保つ効果があるので感染症のリスクを減らす効果が期待できます。

舌のケアのポイントとしては

1)行なうのは1日1回のみ:1回で十分です。あまりこすると舌の表面を痛めます。

2)できれば朝やること:夜間は舌も動かず、唾液の分泌も減るので起床時には細菌が最も多くなっている状態です。舌のケアとともに軽く歯磨きをして口中のヌメリを落とせば歯周病対策にもなります。その後はうがいをして喉の細菌も洗い流すとベター。

3)強くこすり過ぎない:歯ブラシでやるとつい、強くこすってしまいがちです。舌ブラシで優しく撫でるようにしましょう。

舌苔が黄色い!これは病気のサイン?

舌苔は健康のバロメーターでもあります。まずは正常な舌を見てみましょう。
全体的にピンク色で、舌苔は薄く全体に付いている程度です。さて、ここから以下は何らかの異常のサインです。

●舌苔が黄色い
疲労、ストレス、喫煙、胃腸のトラブルが原因です。生活習慣を見なおしてみましょう。

●舌苔が黒い
「黒毛舌」とも言います。舌の角質が長く伸びて毛のようになり、そこにカンジダ菌が増えたのが主な原因です。主にステロイド剤や抗菌薬を長期間使っている時に起こります。

●地図状舌
舌苔が不定期に剥がれて地図のようになっています。主にストレスが原因と言われています。他にミネラル不足や胃腸が弱っている時にも起こります。

また、逆に舌の磨き過ぎも舌苔の原因になることがあります。
舌を磨いているのに舌苔が取れない!と悩んでいる方は、磨き過ぎかもしれません。一度中止して歯科に相談してみてください。

まとめ

私は歯周病対策の一環として、舌磨きをやっています。毎朝1回、起床時に舌を歯ブラシで優しく撫でて、ブラシに汚れが付かなくなるまですすぎます。と言っても3回以上は擦らないようにしています。

でも、一番大事なのは舌を磨くことじゃなくて、バランスよく食事をとって、よく眠ることなんですよね。その上での口腔ケアだと思っています。

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