妊娠中のカフェインのとりすぎはNG?何故?理由と適量は?

妊娠中に物凄くストレスを感じたことは、周囲からの注意。特にカフェインの入っているものを口にしようものなら通りすがりの爺さんにまで注意を受ける始末でした。

・・・その爺さん、タバコふかしながら話しかけてきましたけどね。

勿論、コーヒーやコーラのがぶ飲みが良くないのは当たり前ですが、要は節度の問題。カフェインはほどほどにというのが正解です。

ではカフェインが良くないと言われる根拠と適量はどの程度でしょうか?

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妊娠中のカフェイン摂取は良くない?その理由は?

カフェインはアデノシンの受容体に対してアンタゴニスト(阻害剤)として作用します。アデノシンは血管平滑筋の弛緩、鎮静、睡眠作用等の作用を持ちますが、カフェインはこの受容体に結合することにより、アデノシンの効果を阻害してしまうのです。つまりカフェイン摂取により興奮や覚醒の作用が出るわけです。

実際にはもっと複雑でアデノシンの受容体もA1〜A3まで各種あるんです。

アメリカの研究ではカフェイン大量摂取は妊娠初期に流産のリスクを高めるなどの悪影響が指摘されています。

カフェインは作用がマイルドな上に合法で、コーヒーやお茶、チョコレート、エナジードリンク等色々なものに含まれています。そのために危険性に気づかない人が多いのですが、摂取しすぎると健康に悪影響を与えることは知っておいて下さい。特に代謝能力の未熟な乳幼児、妊婦は避けるべきです。

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妊娠中のカフェイン摂取量の規制は国によってどう違う?

カフェインは成人で代謝により排出されるまで6時間、効果が消えるまでに8〜12時間はかかります。胎児はこの代謝能力が未発達な上、カフェインは胎盤を通過してしまいます。それを考えるとやはりカフェインは摂取しないに越したことはありません。

しかしカフェインの妊娠中の摂取量に関しては、日本では規制が無いのが現状です。東京都福祉保健局のサイトによると妊娠中の摂取量はWHOでは1日コーヒー3〜4杯まで、イギリスは1日200mgまで、カナダ、オーストリア、韓国では1日300mgまでです。

食品別のカフェイン含有量はコーヒー100ml中でドリップタイプは60mg、インスタントは57mg。紅茶は30mg、煎茶は20mgです。

100g中に含まれる量はココアが8〜10mg、緑茶は5〜23mg、ほうじ茶は9〜15mg、烏龍茶は8〜18mg、エナジードリンクはメーカにより異なるのですが、4〜48mgです。

気になるコーラは355ml缶1つで36〜46mg。以外に多いのがチョコレートで100gにつき最大180mg、平均で61mgです。麦茶やそば茶からは検出されませんでした。

妊娠中でもコーヒーが飲みたい!そんな人へお勧めの飲み物は?

カフェインのとりすぎは良くないものの、多少は取っても問題ないようです。実際、私も産婦人科医からは別に1日1杯や2杯飲む分には大丈夫と言われました。ただ、カフェインの効果は個人差も大きいですし、心配な方も多いと思います。

そんな方にお勧めなのが麦茶やそば茶ですが、小麦や蕎麦のアレルギーのある方は飲めませんし、どうしてもコーヒーやお茶が飲みたい!という方も多いはず。そんな方にはカフェインフリーの紅茶やコーヒーがお勧めです。

●ルピシア
紅茶やお茶の専門店です。カフェインフリーの紅茶http://www.lupicia.com/shop/goods/search.aspx?keyword=%83m%83%93%83J%83t%83F%83C%83%93&search=x
に人気があります。普通の紅茶も種類が豊富で美味しいものが多いので、授乳期が終わったら是非普通の紅茶も試してみてください。

●辻本珈琲
こちらはデカフェ(カフェインフリー)の珈琲で評判の高いところです。珈琲好きな妊活中の従姉妹にプレゼントして喜ばれました。私も買ってみましたが、本物と遜色なく楽しめます。
http://www.rakuten.co.jp/tsujimoto/

まとめ

コーヒーや紅茶、ココアやチョコレートには味わいや文化、それに薬効もあることも忘れてはいけません。錠剤やエナジードリンクは避けたほうが無難ですが、コーヒー等の飲み物は全部ダメというのも極端な意見です。第一ストレスたまりませんか?

1日1度はお茶かコーヒーでゆったり過ごすのも良いものです。何事もほどほどに、でいきましょう。

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