大腸がんの初期症状は?おならや腰痛や便秘はがんのサイン?

大腸がんは日本人ががんで死亡する場合の第3位となっています。原因は高齢化や食生活の乱れなどが多くを占めるようです。高齢化が進むに連れて罹患率、死亡率共に増加する傾向にあるため、初期の内に見つけて治療する事が大切となります。

では、その初期症状にはどういったものがあるのでしょうか?

スポンサーリンク

大腸がんとは?おならは初期症状のひとつ?

大腸がんは結腸部分と肛門近くの直腸部分にできるがんの総称で、主に50歳以上の人に多いようです。がんの死亡者のランキングを見ると、大腸がんは男性で3位、女性では1位となっています。

ちなみにこれは結腸と直腸がんを合わせた数値で、結腸がんで見ると男女ともに3位となるそうです。つまり結腸がんの方が早期発見は難しいのです。

大腸がんの初期症状は殆ど自覚できない場合が多いです。代表的な自覚症状としては血便、下痢や便秘、腹痛や腹部のしこり、お腹が張る等があるそうです。

しかしこれらの症状は健康な人でも一時的になることが多いためがんだと気づくことができないケースも多いようです。特に結腸がんの場合は血便になったとしてもまだ固形化していないために便に血が混じり合い、見た目から判別できないこともよくあるそうです。

がんが直腸にできた場合は血便、便が細くなる、下痢と便秘を繰り返す、残便感などの症状で発見しやすくなるようです。

Sponsored Link
[adsense]

大腸がんの症状で腰痛もあるの?

はい、あります。症状が進むと腰痛等の自覚症状も出てくるそうです。初期症状で腰痛が出るケースもあるそうですが、多くは症状が進んでからの場合が多いようです。

大腸がんはステージ0から?まで段階があり、0の場合は5年生存率が94%と比較的予後の良いがんです。

しかし症状が進んでくるとがんが腸の中で大きくなり、腸閉塞、嘔吐、出血の為の貧血等の体調不良が起きてきます。食欲不振、体重減少や呼吸困難等も起こります。転移などによりがんの領域が大きくなると、その影響で腰痛が出ることもあると言われています。

下痢や便秘、血便などの消化器不良とともに腰痛がある場合はためらわずに内科を受診しましょう。

血便は一見痔と区別がつかないことも多いのですが、血液がどす黒くなっている場合は内臓からの出血の可能性が高いです。また痔だったとしても適切な治療を受けなければ悪化してしまうこともあります。病院を受診することをお勧めします。

大腸がんの原因と予防方法は?便秘もリスクになる?

便秘はがんの原因となります。他に挙げられる大腸がんの原因は

1)喫煙:タバコは肺がんだけでなく、その他の多くのがんのリスクファクターです。禁煙をすることで、このリスクを下げることが可能です。

2)運動不足:運動をする人としない人では、がんの罹患率も違うことが分かってきています。1日1時間程度、連続でなくても構わないので歩く習慣等をつけるようにしましょう。

3)食生活:肉や脂肪分の多い食事は便秘を起こしやすく、結果的に大腸がんのリスクが高くなります。

4)飲酒:飲酒の面白い点は全く飲酒しない人より少量の酒を嗜む人の方ががんのリスクが低くなることです。だからと言って酒を飲めば飲むほど良いわけではありません。目安としてはビール瓶1本以下の飲酒が適量とされています。

5)肥満:特に男性の場合はBMI27以上で統計的にがんになる割合が高くなることが分かっています。女性は肥満により乳がんのリスクも上がります。

まとめ

大腸がんは症状が出ないことの多いがんです。早期発見のためには年に1度の検診をお勧めします。特に40歳以上の場合は検診で早めに見つけることが大切です。

食生活の改善、運動は便秘の解消につながり、結果的に大腸がんの予防になります。運動は特に野菜や果物の摂取よりもリスク軽減効果が高いことが分かっています。生活習慣の改善で大腸がんを防ぎ、検診で早期発見、治療に繋げるようにしましょう。

スポンサーリンク
オススメ記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする