インフルエンザの予防接種は卵アレルギーでもOK?NGな場合は?

今年は我が家もインフルエンザにやられました。

幸い、予防接種を受けていたので症状は軽かったのですが。
三男などは39度4分の熱があるのにガツガツ食べて元気に遊んでいたくらいです。
しかし検査受けてみたらバッチリA型でした。

友人の家は子供たちが重度のアレルギーなので予防接種を受けられず、まともにかかって大変だったそうです。アレルギーでも受けられるという話も聞いたことありますが、どっちが本当なんでしょう?

スポンサーリンク

インフルエンザの予防接種は卵アレルギーだとNG?

実際には、卵アレルギーでも受けられます。
ただ素人判断は禁物なので医師と必ず相談して下さい。

私の友人のお子さんは重度のアレルギーで、呼吸困難で救急車で搬送された経験があります。
これほどのレベルの場合はアナフィラキシーの危険性があるので当然NGです。

卵アレルギーでも予防接種が可能である理由ですが

1)卵のアレルゲンであるオボアルブミンは600ナノグラム以上でアナフィラキシーを起こす。

2)ワクチンに含まれるオボアルブミンの量はインフルエンザの場合で5ナノミリグラム以下。

3)実際に起きているアナフィラキシーの原因は、卵よりもむしろゼラチンに対する反応であることが多い。

4)しかし現在はゼラチンフリーのワクチンが使われている。

以上の理由により、卵アレルギーであっても予防接種を受けることは可能です。

ただし、卵によるアナフィラキシーを起こした経験のある方や、クラス5以上のIgE検査の結果が出た方は受けないほうが良いでしょう。

Sponsored Link
[adsense]

インフルエンザの予防接種でどんなアレルギー反応が出るの?

一般的な副反応は
●接種部位(10〜20%):赤み、腫れ、痛み
●全身反応(5%〜10%):発熱、頭痛、倦怠感、悪寒

これらは通常2〜3日で消失します。

稀にギランバレー症候群、急性脳症、脊髄炎、けいれん、肝機能障害、喘息発作、紫斑が出ると言われていますが、因果関係は今のところ不明です。

アレルギー反応としては発疹、じんましん、赤み、痒み等があります。
卵アレルギーでも症状の軽い方や血液検査のみで陽性の方は接種可能です。

国際医学情報センターによると、

●調理した卵を食べて問題ない:一般のワクチン
●卵を食べて蕁麻疹が出る: 3価リコンビナントインフルエンザワクチン(RIV3)(製造に卵を使っていない)を接種か不活化ワクチンを接種後30分経過観察
https://www.imic.or.jp/library/mmwr/17071/

二段階に分けての接種や皮膚検査は意味が無いそうです。

予防接種をしても感染はしますが、重症化は防げます。
卵アレルギーだからと最初から諦めず、まずは医師に相談してみてください。

予防接種以外にインフルエンザを防ぐ方法は?

人の大勢出入りする場所に行かない。
簡単にいえば、家から出ない!これならパーフェクト!
と、いう訳にもいきませんよねえ・・・。でも本当はこれが一番なんですが。

実際には仕事や学校で出歩かなくてはいけませんよね。
それに家に閉じこもっていたら鬱々としますし。

私なんか子供たちの波状発熱+私の発熱で2週間家から出られませんでしたが、正直後半は暴れたくなりましたよ。

世界的に認められているインフルエンザの予防方法第一位はやはり予防接種。
無理な場合は他人との接触を極力避ける。

マスクも効果は無いとは言いませんが、あれはどちらかというと感染者が他人にうつさないための配慮ですね。予防効果としては一般に信じられているほど効果は高くないです。

でも顔に向かって咳やくしゃみをされて飛沫をかぶる事考えたら、した方がマシです。
あとはうがいと手洗い。十分な栄養と睡眠。
結局、こういうスタンダードな方法しかないです。

まとめ

何故、学校でやたらめったらインフルエンザが流行るのか。それは感染者が登校してくるからです。
文部科学省が発表しているように、発症後5日、解熱後2日(乳幼児は3日)は家でおとなしくしていること。

これで感染拡大をかなり防げるんですよ。
この知識がもっと広がれば、そして大人も仕事をもっと気楽に休めれば流行も少しは防げるんですけどね。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする