咽頭炎の子供の症状は?熱や咳の対処方法は?

我が家には子供が三人います。
冬になると誰かが必ず喉の痛みを訴えます。
あと咳とか。

不思議と発熱まで滅多にいかないのがありがたいのですが・・・。
この時はさすがに大好きなカレーも食べられなくなるので見ていると可哀想です。

喉が痛いのを放っておくと悪化することもあります。
溶連菌感染症だと、ちょっと面倒くさいことになることも。

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子供の咽頭炎の症状は?ウイルスと細菌での違いは?

結論から言うと、ウイルスでも細菌でも症状は殆ど同じで喉の違和感や痛み、乾燥感、咳、発熱といったところです。

ただインフルエンザウイルスの場合は高熱と咳、関節痛を伴うことが多いです。
アデノウィルス等の場合も発熱を伴う事が多いですね。

インフルエンザ以外のウイルス系は基本的に対症療法しかありませんが、細菌系の場合はそれぞれに合わせた抗菌薬を使うことができます。

細菌が原因の場合は溶連菌やインフルエンザ菌(インフルエンザウイルスとは違うので注意)が原因の場合が多いです。

溶連菌感染症の場合は舌に赤いぶつぶつ(苺舌)が出るので区別がつきます。
溶連菌の場合は合併症が出るリスクがある上、インフルエンザ菌とは使える抗菌薬が違うため診察を受ける必要があります。

ウイルス系の場合の咽頭炎は自然治癒することが多いのですが、唾を飲み込むのも痛い場合や高熱が出ている場合は病院に行ったほうがいいでしょう。

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咽頭炎で熱が出たら下げたほうがいい?咳の対処は?

咽頭炎に限らず38度5分までの熱は解熱の必要はありません。

その理由は、

1) 安易に解熱剤を使うと低体温のリスクがあるため。
解熱剤を使う場合は使用量を守り、6時間以上間隔を開けて使うこと。

2)熱は体が菌やウイルスをやっつける為の反応です。
特にウイルス感染の場合は細菌感染と違い、特効薬がありません(インフルエンザは例外)。
安易に熱を下げると回復が遅れることもあります。

40度の発熱で脳がやられることはありません。

一番大切なのは、子供の様子がいつもと違うかどうかです。
40度熱があっても元気であれば解熱の必要はありません。
逆に微熱でもグッタリしている場合は受診した方がいいです。

解熱剤を使うのは発熱のために眠れず、体力の消耗が心配な時です。
基本食事はダメでも水分取れていれば問題ないです。

病院に受診すれば咳止めを処方してもらったり、ネブライザー治療を受けたりできますよ。

咽頭炎はどれくらい続くの?悪化した場合は?

感染症は基本的に回復まで1週間はかかり、4日ほど発熱が続くことも稀ではありません。

咽頭炎は自然に治る病気ですが、唾を飲み込むのも辛い痛みや発熱を伴う場合は耳鼻咽喉科を受診したほうが安心です。
ウイルス感染の場合はうがいをし、空気を過湿して安静にして回復を待ちます。

細菌感染の場合は抗菌薬を処方してもらいます。
抗菌薬は5日〜1週間ほど飲み続けることが必要です(薬による)。
溶連菌感染症の場合は10日ほどかかる場合もあります。

咽頭炎で注意しなくてはいけないのが、細菌性の場合の合併症です。
特に溶連菌の場合は放置すると糸球体腎炎やリウマチ熱、中耳炎や副鼻腔炎等を起こす可能性があります。

リウマチ熱は心臓弁膜に障害を起こすリスクがあるので、しっかりと治療をしておきましょう。

咽頭炎は進行すると気管支炎や肺炎に移行することもあります。
空咳から湿った痰が絡んだ咳に移行し、高熱が続く場合は再度受診をしてください。

まとめ

咽頭炎が進行してなる病気でマイコプラズマ感染症があり、悪化するとマイコプラズマ肺炎になります。
普通の抗菌薬では効果が出ないので、きちんと効果のある抗菌薬を処方してもらうことが大切です。

・空咳から痰がからむ咳に移行して長引く
・熱が3日以上続く
・全身倦怠感がある場合

などは再受診しましょう。
発熱後5〜7日以上なら確定診断が可能です。

薬さえしっかり飲めば治せる病気ですから怖がらずにまずは受診を。

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