カナヘビを冬眠させるには?時期はいつ?温度と場所は?

カナヘビはトカゲの一種なんですが、よく見ると個性もそれぞれ。
見ていると可愛くて結構飽きないんですよ。

夏場はよく捕虫網でエサ用の小さな虫を獲りました。
保育園の送り迎えや子供の外遊びついでにやりましたが、我ながら不審者みたいでしたね〜。

しかし、秋も深まり気温も下がってくる頃には自然のエサが確保できない時期に入ります。

外に放すべきか。
保温して越冬するべきか。
それとも冬眠させるべきか。
さあ、どうする?

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カナヘビは越冬させる?それとも冬眠?冬眠するなら時期は?

冬眠の時期は大体10月末頃
平均気温が15度を下回る時期です。
カナヘビを飼育した場合、9月の半ばにはどうするか決断しなくてはいけません。

1)元いた場所に逃がす
2)越冬させる
3)冬眠させる

最もリスクの低いのが1)、最も高いのが3)です。
カナヘビの事を考えれば1)が最善なんですが・・・。

越冬は死なせるリスクは低いですが、お金がかかります。

冬越しで飼うならヒーターとバスキングライトは必須です。
爬虫類は体温維持ができませんし、日光浴しないとクル病になってしまいます。

餌のヨーロッパイエコオロギはピンヘッド(小カナヘビ用の幼虫)で一匹10円、親虫でも20〜30円します。
冬の間ずっと買い続けるわけです。

コオロギを繁殖させる方法もありますが手間です。
特に幼虫は確保が大変。
他にカルシウムパウダー等も必要になります。

冬眠させる場合は手間も経費はかかりません。
ただ、眠らせる前に細心の注意が必要で、なおかつ死なせるリスクも高くなります。

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カナヘビの冬眠の方法

まず冬眠用のケースを用意します。

1)プラスチック製飼育ケース大サイズ
2)黒土または水苔と腐葉土
3)小さい板
4)カナヘビの飲み水入れ

冬眠準備は平均気温が15度を下回る頃までに行います。

黒土か水苔を飼育ケースの底に3センチほど入れ、叩くと水が滲み出るほど湿らせます。
この上に腐葉土を10センチほどふわっと入れます。

腐葉土の真ん中を少しくぼませ、その上に板を載せます。
こうしておけば板の下にカナヘビが入ってそこから土に潜ります。

潜らない場合は眠った後に板に腐葉土をかけておきましょう。
水入れには新鮮な水を入れます。

カナヘビは15度以下の気温だとエサを消化できません。
平均気温が10以下なるまではケースを24度前後に暖かくしてエサをたくさん与えて下さい。

私はバッタのいないこの時期、裏の駐車場で徘徊性の蜘蛛を捕まえていました。
蜘蛛が苦手な方はコオロギを買いましょう。

冬眠させる際は10度以下の場所に置き、一気に眠らせます。

カナヘビ冬眠のコツは?

冬眠成功のコツは

●秋に十分エサを与える
●冬眠前にお腹を空にする
●一気に眠らせ、一気に目覚めさせる
●乾燥させず、飲水も用意する

まずエサを与えるのは基本ですね。
長い冬眠生活で餓死されると困ります。

爬虫類は冬眠中お腹に食物が残るとそれが腐敗して死ぬので、冬眠用のケースに移す前に絶食し糞を観察して下さい。

通常の糞は黒い塊の端に白い尿の塊が付いています。
その内に白い塊だけを出すようになったらお腹が空になったサイン。
冬眠ケースに移し一気に温度の低い状態にします。

部屋の温度が上がったり下がったりすると体力を消耗し結果的に死につながるので一気に眠らせるのがコツです。
置き場所は0度以下にならず温度変化の少ない場所。
下手に途中で起きると体調が狂って死ぬことがあります。

また冬眠前後に水を飲むので飲水を用意しておきます。
飼育ケースの中が乾燥するとミイラ化するので、湿気の状態も時々チェックして下さい。

まとめ

カナヘビの冬眠は本当に難しい!

去年は暖冬のせいか気温が1度前後なのに全然寝てくれず、その上エサも食べずに春になる前に死んでしまいました。
やはり一気に温度を下げて急速に冬眠させるのが一番のようです。

カナヘビ飼育初心者の方は秋に放し、冬眠に挑戦するのは飼育に慣れてからのほうがいいかもしれませんね。

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