エンマコオロギの飼育方法は?食べ物は何?寿命はどれくらい?

お盆を過ぎると石や縁の下から聞こえてくる鈴のような美しい鳴き声。
エンマコオロギです。

閻魔と聞いて怖いイメージあるかもしれませんが、意外と可愛い顔しています。

このエンマちゃん、飼育方法は結構簡単。
鳴き声にも色々バリエーションがあって飼うと楽しい虫です。

でも、油断すると共食いします。
特にメス!
これってやっぱり食べ物の問題なんですよね・・・。

スポンサーリンク

エンマコオロギってどんな虫?鳴き声は?

エンマコオロギは日本を代表するコオロギの一種。
日本には他にミツカドコオロギ、オカメコオロギ、ツヅレサセコオロギ等がいます。
北海道ではエンマちゃんしか見かけませんけどね。

大きさは2〜3センチほどで、日本のコオロギでは大型のほうです。
8月のお盆過ぎに草原や大きな石の下、側溝などから鳴き声が聞こえてきます。

この鳴き声はオスが翅をこすりあわせて出しています。
飼育してみると分かるのですが、鳴き方が3種類ほどあります。

一匹で飼育していると「本鳴き」といい、長く鈴を震わせるように「リリリリリ・・・」と鳴きます。

寂しかろうと他のオスを数匹捕まえて入れると「脅し鳴き」で場所を撮り合って威嚇し合います。
短めの鋭い鳴き方です。

じゃあ、とメスを入れてやると「誘い鳴き」という強弱を付けた優しい鳴き方をします。

Sponsored Link
[adsense]

エンマコオロギの飼育方法は?卵はどう産ませる?

用意するもの

1)フタ付きのプラスチック製飼育ケース
2)ペットボトルの蓋
3)脱脂綿
4)隠れ家

あとエサ皿。

飼育ケースに湿った土を入れて植物を植える方法もありますが、衛生管理が大変です。
定期的に土を交換して新たに環境を作らないと、すっごく臭くなります。

一番簡単なのは飼育ケースの底を金属タワシで擦って滑らないようにすることです。
これなら土が無いので掃除が楽です。

ペットボトルの蓋は湿らせた脱脂綿を載せる台として使います。
飲水を入れたケースを置くと、エンマちゃん溺れちゃうことがあるので。

脱脂綿を湿らせておけば、ここから水を飲んでくれます。

飼育する場合、隠れ家は必要です。
下に潜り込める隙間があれば段ボール片でも何でもいい
です。

土のない環境なら新聞紙をクシャクシャにしたものを入れてもOK。

産卵させたい場合、飼育ケースに土を敷くよりペットボトルの底を5センチ程度の高さに切り、そこに湿らせた土を入れておいたほうが良いです。

エンマコオロギの食べ物は何?共食いもするの?

共食い、しますね〜。
奴らはタンパク質が無いとダメみたいです。

コオロギは雑食なので、基本的に何でも食べます。
それこそ金魚のエサをやってもいいんです。
我が家は人参やキュウリの切れ端、煮干しを与えています。
煮干しが一番食付きいいです。

コオロギはキリギリスと同じで、タンパク質を摂らないと寿命も短くなりますし、共食いのリスクも高くなります。

寿命は1年程度で基本的に一化性です。
成虫になってからは、3〜4ヶ月程度で死にます。

越冬は卵でします。
飼育ケースごと湿度管理すれば、春頃羽化してきます。
ただ、室内飼育の場合は二化性になる場合もあります。

次男の学校でエンマコオロギを飼育していますが、いつの間にか数ミリくらいの幼生が親虫に混じってエサを食べていたそうです。

このエサですが、やり過ぎに注意して下さい。
虫は基本的に食べ過ぎることはないですが、余ったエサがすぐに腐って臭いが酷くなります。

まとめ

エンマコオロギの飼育は楽しいです。
何せ鳴き声が美しいですからね。
夏の間は夜の8時頃から鳴き始めますが、秋頃になると昼間でも鳴いてくれます。

その内に鳴き声がだんだんかすれてきたら、寿命が尽きるサイン。
寂しいですが、こんな風に四季を感じるってのもいいものですよ。

スポンサーリンク
オススメ記事

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする