キリギリスの飼い方は?エサは?長生きのコツは?

毎年子供たちが捕まえてくる虫、キリギリス。
でも、飼うとうるさいんですよねえ・・・。
夜も昼もギーッチョン、ギーッチョン。
エサの管理も必要です。

「え?キュウリとかでいいんじゃないの?」
そういう方もいるでしょうね。
でも、実はキリギリスって肉食の性質が強いんです。
野菜だけでも育ちますが、長生きしません。

特にメスは獰猛で、複数で飼うと必ず共食いします。
捕まえるときも油断すると噛まれますよ〜。

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キリギリスの特徴は?種類は?どこで捕れる?

私の住む北海道のキリギリスは「ハネナガキリギリス」。
羽が胴よりも長いです。

内地のキリギリスは、ヒガシキリギリスとニシキリギリスに分けられます。
ヒガシキリギリスの生息地は青森から岡山辺りまで。

ニシキリギリスは中国、四国、近畿の一部と九州にいます。

一般的に「キリギリス」といえばこの辺です。
性質は基本同じです。
オスはギーッチョンと鳴き、食生は肉食が強い雑食。
生息地は日当たりが良くて草の深い所。

キリギリスはススキとセイタカアワダチソウが生えるくらい草が深い場所が好きです。
都心部より森や山の近くのほうが沢山います。
季節は7月以降の盛夏〜晩夏。

肉食のくせに臆病なやつで、盛んに鳴いていても気配を感じるとピタッと泣き止み、落ちて死んだふりをします。
だから捕まえるのが結構難しいです。

特にメスは鳴かない上に、オスのように生玉ねぎを吊るしても齧りついてこない。
あと肉食だけあって顎が強く、素手で握ると噛まれます。

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キリギリスの飼い方とポイントは?えさは?

キリギリスは虫カゴで飼えます。
エサはキュウリやかつお節や煮干し等。
野菜よりもタンパク質多めにしてあげてください。
ドッグフードも食べます。

一番喜ぶエサは、ヒナバッタやイナゴです。
生き餌は食いつきが違います。
ただヒシバッタは小さくて食いでが無いのか食べてくれませんでしたが・・・。

水は与えなくてもいいですが、霧吹きで時々水をかけてやりましょう。
虫カゴは直射日光の当たらない涼しい場所に置いてあげます。

あと、脱皮するのが下手みたいで、よく失敗して死にます。
飼育ケースで飼うときには丈の高い草などつかまりやすい場所を用意しておいてあげましょう。

成虫を捕獲して飼育すると、脱皮の心配しなくていいです。

飼育ケースで土を敷いて飼う方法もありますが、不衛生になりやすいのでお勧めできません。
メスがいる場合は卵を産んでくれますけどね。

ただし、キリギリスの累代飼育はまず無理だと思って下さい。
理由は次で説明しますね。

飼育での注意点は?共食いするって本当?

キリギリスは、ほぼ肉食です。
ということは共食いします。
特にメス。

幼生も、野菜だけで飼育すると死にます。
メスもタンパク質を与えないと卵を産めないみたいです。

そんな訳で、野菜ばかりの環境で複数のキリギリスを入れると。
まず間違いなく翌日に数が減っています。
特にメス!

メスを複数飼育する、あるいはオスと飼育すると。残るのは、一番大きなメス。
こいつらは単独で飼育するのが一番です。

ちなみに、キリギリスの累代飼育は難しいです。
実はキリギリスの生態には不明な点が多く、卵が孵化する条件が複雑なのです。

昆虫の蛹や卵で越冬するタイプのものは、一定期間低温に晒されないと孵化や羽化のプロセスが働かないのです。
で、その一定の温度や期間がよくわからないのですよ。
とりあえず一年で孵化することは無いようです。

で、結局カビさせたり干からびちゃったり。
よほど上手な人でないと難しいみたいです。

まとめ

キリギリスで鳴き声を楽しむってよく言いますよね。
でも正直、あれはうるさいです。
玄関においておくと鳴き声が響く響く。
屋外で鳴いているのを聞くと気分が和みますけどね。

そんなキリギリスの寿命は数ヶ月。
秋が来ると死んでしまいます。
9月も終わり、涼しくなる頃には鳴き声も聞こえなくなります。

ちょっと寂しいけど、また来年会おうね。

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