肺炎球菌の予防接種の副作用は?発熱したらどうする?

肺炎球菌の予防接種の副反応はママには気になる話題。
でも副反応のない薬剤はこの世にはありません。
反応にも個人差があります。

副反応なんて聞くと怖くなりますよね。
心配で予防接種は受けさせたくない?
でも感染症の後遺症も怖い話です。

予防接種の是非はここでは問いません。
ただ肺炎球菌の予防接種の副反応。
これは一応把握しておきましょう。

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肺炎球菌の予防接種の副作用は?

肺炎球菌ワクチンで最も多い副反応は発熱です。
38度程度の熱が出ることがあります。
20%前後、つまり5人に1人は熱がでます。
接種当日か翌日に症状が出て1〜2日で下がります。

接種箇所の腫れや赤みが出ることもあります。
70〜80%、つまりほとんどの人が出る症状。
大抵は3〜4日で消えますが、1ヶ月続く場合もあります。

しこりは60〜70%です。
半数の人にある症状。

いずれの副反応も数日で治ります。
また、命にかかわるものではありません。

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肺炎球菌の予防接種で発熱!どうしたらいい?

肺炎球菌ワクチンで発熱するのはごく当たり前の症状。
だから慌てないでください。
全身状態が良ければ様子を見てください。
機嫌がよく、食事もしているなら数日で下がります。

逆に食欲もなくグッタリするようなら注意しましょう。
いつもと違う、と思ったら即受診。

このワクチン、発熱すると38度とか39度にもなります。
なので同時接種したお母さんは「同時接種で発熱!」
と思う人もいるみたいです。

違いますよ。
肺炎球菌ワクチンが原因です。同時接種じゃないですよ。

なぜなら、1回の接種でに発熱は20%。
4回も接種します。
大抵はどれかで発熱しますから。

そういやあ、うちのも熱出したなあ。
結果的に8割位の子に症状が出る計算になります。

肺炎球菌の予防接種で死亡例があった!?

はい、ありました。
でも予防接種が原因じゃないですよ。

実際の報告された死亡例は7名。
3名は、心疾患等の持病を持っていた子。
4名は、乳幼児突然死症候群でした。

心疾患の場合なら、副反応が心配です。
アナフィラキシーショックといいますが、この危険性は
接種後4時間以内に起こるのが普通。

今回の死亡例は接種後翌日。もしくはそれ以降から。
アナフィラキシーによる死亡ではありません。

乳幼児突然死症候群(SIDS)の発症も考えられます。
4,000人に1人〜2人。
発症月齢は生後2ヶ月〜6ヶ月程度が多いです。

実はこの期間は、予防接種のピークと重なります。
つまり、結果的に予防接種後にSIDSで亡くなる子もいますが
だからと言って副作用が原因で発症したわけではないんです。

ちなみに肺炎球菌ワクチンは海外でもやっています。
予防接種で死んだとされている例は無いんですね。

予防接種のリスクと感染症のリスク。
今のところは感染症のリスクの方が大きいようです。

まとめ

予防接種は病原体を弱めたり無毒化したもの。
免疫を刺激し感染と同じ様な反応を起こさせます。
弱いものなので重症化や二次感染の危険は少ないです。

感染よりも弱いということは。
危険性が少ない分、免疫を付ける力も弱い。
だから何度も打つ必要があるのです。

全く副反応が無い薬品もワクチンもありません。
感染よりも程度が強いか弱いかの違いだけ。

でも予防接種は感染症よりはリスクは低いですよ。

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