土用の丑の日2014!今年はいつ?意味は?工事はタブー?

日本人なら誰でも1度は耳にしたことのある言葉、土用の丑の日。
何となく、夏場のうなぎを食べる日という認識の方が
ほとんどだと思います。

ただ、土用の丑の日には意外と知られていない意味や由来、
してはいけないことなどがあるのです!

今回は、そんな土用の丑の日についての豆知識を紹介しようと思います。
誰かに話したくなること間違い無しです!

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土用の丑の日は夏以外にも!? その意味と由来

何となく夏場のイメージがある土用の丑の日。
そもそも、土用の丑の日とはなんなのでしょうか。
一句ずつ、言葉の意味をひも解いていきましょう。

土用というのは、暦の中の雑節のことを言います。
雑節というのは、簡単に言うと季節と季節の間の日のこと。
有名な雑節には、節分や彼岸があります。

その雑節である土用は、立夏、立秋、立冬、立春の直前に約18日間あります。
普段言う「土用の丑の日」というのは、夏の土用を指します。

次に丑の日、という部分です。
この丑というのは十二支の丑のことを指します。
丑の日は1つの季節に約2日間あるそうです。

春夏秋冬に2日間、つまり「土用の丑の日」という日は、
1年に6日間もあることになるのです。

それなのに、なぜ現在では夏のイメージが強いのでしょうか?
それは土用の丑の日の由来に大きく関係しています。

由来は諸説あるようですが、
1番有力な説が平賀源内が考えたという説です。

平賀源内という人物は、江戸時代中期に活躍した人物。
彼は多方面に才能を発揮し、医師、蘭学者、劇作家、俳人、画家など
多くの肩書きを持っていました。
そのうちのひとつとして、日本人初のコピーライターとしての
一面も持っていたと言われています。

江戸時代当時、夏場にうなぎが売れないことをなんとかしたかった
うなぎ屋が、平賀源内のところに相談に行ったそうです。
そこで平賀源内は、「『本日丑の日』と書いて店先に貼り出すように」と
アドバイスをしました。

すると、そのうなぎ屋は大繁盛し、他のうなぎ屋もどんどんマネをし始め、
うなぎを食べることが定着しました。
その風習が今でも残っているという説です。

なぜ、平賀源内はそんな張り紙を勧めたのでしょうか?

その理由は当時の風習にありました。

江戸時代には、丑の日に『う』の字がつく食べ物を食べると夏バテしないという風習があり、
梅干しや瓜などを食べていたそうです。
きっと平賀源内はこの風習を利用したのだと考えられています。

さらに実際のところ、うなぎにはビタミンが豊富に含まれていて、
夏バテや食欲不振防止の効果があるとされています。

栄養のことまで平賀源内が知っていたとは思えませんが、
夏場にうなぎを食べるのは、非常に理にかなったことなのです。
だからこそ現在でも夏場の風習として残っているのです。

が、しかし…
うなぎが1番美味しいとされるのは冬眠のために栄養を蓄える時期の
晩秋だそうです。

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土用の丑の日 2014年はいつ?

この記事を読んだことで、土用の丑の日の意味や由来がわかり、
当日の食卓の話題になれば、書き手としては最高の幸せですが、
肝心の「当日」、今年の土用の丑の日についてお話しようと思います。

土用の丑の日は年に6日間ある(年によってばらつきはあります)と先述しました。
残念ながら、今年の冬と春の分は終わってしまいました。

ちなみに今年の冬は1月18日(土曜日)と1月30日(木曜日)。
春は4月24日(木曜日)でした。

その日にたまたまうなぎを食べていた方はラッキーでしたね。
さぁではまだ先の夏と秋の分を紹介しましょう。

今年の夏は7月29日(火曜日)
秋は10月21日(火曜日)と11月2日(日曜日)です!

特に11月2日は日曜日ですから、家族で普段は立ち寄らない
ちょっとお高めなうなぎ屋さんに出かけてみるのも良いかもしれませんね。

7月29日と10月21日は平日ですので、
スーパーでお買い求めになるのもいいですが、ちょっと贅沢をして、
お取り寄せするというのも素敵ですね。

200年続く老舗の味は、タレがちょっと辛めの大人の味です♪

増税でお財布事情も厳しいところもあるかとは思いますが、
何に数少ないイベントですので、プチ贅沢もいいのではないでしょうか?

土用の丑の日 工事ダメ!? 意外な風習

ここまで土用の丑の日についてご紹介してきましたが、
実はうなぎを食べる以外の側面も持っているのです。

先ほども書きましたが、土用とは季節の変わり目。
その時期には、土公神(どこうしん)という土地の神様が
土木に関する全ての事柄を支配するとされています。

そのため、神様の気持ちを害さないように、
土木工事に着手すること、壁を破ることは昔からタブーとされています。
土用の丑の日が休みになる土木業者も多いようです。

しかし、土用の日全てで工事がタブーというわけでもなく、
神様が遊行する日は工事を行っても良いとされています。

まとめ

ここまで土用の丑の日の意外な事実を紹介してきました。
誰かに話したくなるような豆知識が多かったと思います。
ぜひ、話のタネに使ってみてください。

ここでは土用の丑の日をピックアップしてお話しましたが、
日本には他にもたくさんの風習や伝統があります。
それらにはきっと、まだ知らない意外な由来や意味がたくさんあるはずです。
簡単に調べ物ができる世の中ですから、そういったものを調べてみるの
も面白いかもしれませんね。

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