佐村河内守のレクイエム!NHKで!交響曲第1番hiroshima

佐村河内守のレクイエムは東日本大震災の
犠牲者のために作られた曲。
〜音を失った作曲家〜として
NHKスペシャルで取り上げられます。
現代のベートーヴェンとも言われる、
両耳の聴力がない作曲家。
奇跡の交響曲HIROSHIMAって?

佐村河内守は「被災地のためのレクイエム」として
2013年の3月10日に宮城県の石巻市立湊小で
コンサートを開いています。

佐村河内守 画像

佐村河内守は全聾です。
クラシック作品の交響曲を全く耳が聴こえない中で
どのようにして作曲していくのでしょうか?
その模様がNHKスペシャルで放送。

佐村河内守は広島出身の被曝2世。
全聾(聴覚障害)や原因不明の発作は
被曝と関連するのでは?という
医師の指摘もあります。

「私は《交響曲第一番》の完成を目前としながら、悶絶する日々を送らねばなりませんでした。(中略)発汗や嘔吐を伴う硬直のあと、激しい全身痙攣が起こり、発作が長引けば気絶してしまうこともありました。そんなときは、ほとんど例外なく失禁しており、鼻からもたびたび出血しました。私にとって神聖な〈音楽室〉は、嘔吐物と尿と血にまみれた恐ろしい戦場と化していました。二日後には洗面器、一週間後には尿瓶なるものが登場し、二週間後に生まれて初めて大人用紙オムツを装着したときは、泣き笑いが止まりませんでした」
(一部抜粋)
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121216-00000005-pseven-life

佐村河内守の交響曲第1番 hiroshimaは代表曲。
完成されていた12番全てを破棄して
全聾になって一から作られたんです。

佐村河内守 画像
被曝の苦しみや希望を込めた作品であり、その創作は
命を削るほどの情熱を持って作られました。

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東日本大震災が起こった時に、この交響曲第1番 hiroshimaが
被災者の心を癒し、響いた曲として大きく反響になりました。

「HIROSHIMA」が被災地では「希望のシンフォニー」として多くの人に聴かれ、CDの売り上げも仙台が全国一だと知り、「今こそ被災地の力になる」と、昨年暮れからレクイエムの作曲を始めた。「聴覚障害にも負けずにやってきた私なのに、音符が降りてこなかった(曲が作れなかった)」と振り返る。
(一部抜粋)
http://mainichi.jp/feature/news/20130311ddlk04040103000c.html

佐村河内守のレクイエムが誕生したのは今年2月末。
震災の犠牲者と対話するために、宮城県の女川町を訪れたんです。

ここは、津波で完全に浸水した地域。
周りは完全に瓦礫の山。

真夜中に外で過ごし、朝焼けを見て
犠牲者の声を聞いたようです。

佐村河内守は現在49才。
母親から音楽のエリート教育を受け
ヴァイオリン、尺八、マリンバを習得。

5才で自身で作曲。
小学校4年生でベートーヴェンやバッハを弾く
10才で母親から教えることはないと言われたそうです。

まさに音楽の天才。
悲劇を襲った聴覚の障害は25才ぐらい。
左耳が聴こえなくなったのが33才。
全聾になったのが35才。

「全聾」というと、多くの人が音のない世界を想像すると思うのですが、私の場合、内側ではいつも轟(ごう)音ともいえる耳鳴りが続いています。外の音に頼れなくなった私は、絶対音感を使って頭の中で曲を作るしかありません。にもかかわらず、内側から生まれてくる音さえ、常に聞こえている大音量のノイズのバリアが邪魔するのです。そんな中でも小さな割れ目から一所懸命出てこようとする音があり、それを私が引っ張り出してようやく音が生まれるんですね。私はそれこそが私にとって「真実の音」だと思えたんです。
(一部抜粋)
http://www.cocolotus.com/item/1611

天才の苦悩は、音楽家として致命的な
耳の不自由さだけではありません。

  • 抑鬱神経症
  • 不安神経症
  • 頭鳴症
  • 耳鳴り発作
  • 腱鞘炎

普段の私生活にも支障をきたすほどで
想像を絶する苦痛を常に感じています。

自殺を何度もはかったほどです。
それでも、頭の中に記憶された絶対音感と
自分の生い立ち、そして不自由さを
音楽という形で表現しています。

音楽は他者のために書かれる

とやがて運命を受け入れていこうとします。

佐村河内守 画像

佐村河内守がレクイエムに込めた想いは
例え、自分自身が聴くことはできなくても
多くの人に届いています。

佐村河内守:交響曲第1番 hiroshimaを
ぜひ、試聴してみてください。

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コメント

  1. ぴーおー より:

    今見ると面白い