古沢良太は結婚している?
イケメンな顔立ちの売れっ子脚本家は
相棒で神回と呼ばれる脚本を手がけています。
中井貴一の舞台「趣味の部屋」や
イラストも紹介します。
古沢良太は無口で人付き合いが苦手なタイプ。
「ボクらの時代」に以前出演した時も、
・仲の良い俳優や作家仲間はいない。
・酒も飲めないし、趣味もない。
・友達もいないし、プライベートで誰かと語り合うこともない。
・今も早く帰って1人になりたい。
(一部抜粋)
http://ameblo.jp/kyakuhonka/entry-11430125771.html
といっているぐらいなんですね。
ですが、結婚はしていて、
妻と4才の男の子と1才の女の子がいます。
20代に引きこもりのような生活をしていて
ニート同然だったんですね。
そんな自分にけじめをつけようと書いた脚本が
第2回テレビ朝日21世紀新人シナリオ大賞を受賞。
- ALWAYS 三丁目の夕日
- キサラギ
- ゴンゾウ 伝説の刑事
- 相棒
- 鈴木先生
- リーガル・ハイ
など数々のヒットを飛ばす
売れっ子脚本家になったんです。
古沢良太は、自分自身をペテン師と言います。
僕が書いたものはすべて嘘ですからと。
東京都内のマンションが仕事場で、
机には、参考となる資料や書物がありません。
すべて、古沢良太の頭から創造されていくんですね。
『三丁目の夕日’64』(3作目)で、
「お金よりも大切なものがあるんじゃないかな」
という台詞が登場し、人と人の絆の素晴らしさを謳い上げるのですが・・・『リーガル・ハイ』で、
主人公が「金が全てではない? 金なんですよ!!」と
老人たちに啖呵を切る名シーンがあり、
絆という言葉を真っ向から否定してかかります。
(一部抜粋)
http://ameblo.jp/kyakuhonka/entry-11430125771.html
感情の起伏がない性格で、情熱なんてないと言います。
それだけに色々な脚本(時には全く真逆のもの)を、
自分色を出さずに書きわけれる技巧派なんですね。
古沢良太は、元々は漫画家を目指していました。
藤子不二雄のまんが道を読んだことからで、
今でもイラストレーターとして活躍しています。
なぜ脚本家になったのかというと、
手塚治虫が
「漫画家になりたければ漫画を読んでいてもだめ。
いい映画を観て勉強しなさい」
といっていて、
その通り、一流と言われる映画を見ていたら、
やがて脚本の世界にも興味を持ったんですね。
そんな古沢良太が中井貴一から直接頼まれた
脚本が「趣味の部屋」という舞台。
「世界中で演じられるような面白いオリジナル戯曲を書いて欲しい」
と物凄いプレッシャーのかかるオファーだったのですが
快く承諾したんですね。
パルコ劇場40周年記念公演で2013年3月22日(金)〜4月14日(日)
すでに始まっています。
主演・中井貴一、脚本・古沢良太による「趣味の部屋」観劇レポートをUP!ドラマ「リーガル・ハイ」を思い起こすようなテンポの良さ。舞台では、どんでん返しの連続!!大阪公演も追加公演決定です♪(河) etheatrix01.eplus2.jp/article/353210…
? e+(イープラス)さん (@eplusjp) 2013年3月29日
『趣味の部屋』古沢良太作。三谷作品の一幕物を彷彿とさせる、圧巻の出来。『ショートカット』で三谷さんと組んだ中井貴一が古沢さんを指名するのも納得。
? ジョシュさん (@Josh_yk0709) 2013年3月30日
PARCO劇場「趣味の部屋」、中井貴一も白井晃もよかったけど、何よりも脚本がキレキレで素晴らしい。笑えて怖い、の波状攻撃。古沢良太、明日の「情熱大陸」に出演だそう。いや、今週は当たりの週でした。現場はいいね。
? akemeatさん (@akemeat) 2013年3月30日
評判も上々のようです。